記事「寄席」 の 検索結果 990 件
-
中沢家の人々は今も健在(三遊亭圓歌)国立演芸場の3月上席の主任は落語協会の前会長の三遊亭圓歌。1日(日)、8日(日)と週末は休演ということもあるのか、7日(土)の定席は満員御礼。 前座の三遊亭歌五は「牛ほめ」。今年は丑年..
-
圓朝に挑む!2月28日(土)の国立演芸場の特別企画公演は、『圓朝に挑む!』で満員御礼。聴衆は、単なる落語のファンではなく、伝統芸能のファンというべきであろう。“もし、圓朝の噺をわざわざ聞きにきたという..
-
春と雪が入り混じる国立名人会の笑い今年2月21日(土)の国立名人会もトリは桂歌丸師匠。例の如く、満員御礼である。 今日の演し物は、冬と初春の入り交じった寒さと暖かさとでも言うべきであろうか。 中トリは円楽党の三遊亭鳳楽。予..
-
蒟蒻問答の迫力はお見事 夜の2月上席(国立演芸場)国立演芸場の上席、中席は通常は昼の時間帯のみであるが、それぞれ1回ずつ、金曜日には夜も興行が行われている。2月6日(金)は、夜の興行がある日で、主任が三遊亭小遊三ということもあり行ってみること..
-
超満員の新春寄席~平成21年1月10日(土)の新宿末廣亭正月初席を楽しむ平成21年1月10日(土)の新宿末廣亭正月初席、今日は、11時から始まる第1部の途中から入った。終わり頃になると、二階席も一杯となり、立ち見が出る。第2部には少し席も空いたがすぐに一杯になり、..
-
木久扇もびっくり 米寿・内海桂子の奴さんだよ 人間国宝・一龍斎貞水も登場 1月4日の国立名人会東京・隼町にある国立演芸場では、毎年、正月に特別企画公演として『新春国立名人会』を開催している。2日、3日はそれぞれ2回、4日~7日はそれぞれ1回、合計8回の公演だ。トリを努めるのは..
-
眼鏡を外すと大変身 「圓丈の百年目をきく会」で、圓生ゆずりの大作平成20年12月23日(火・祝日)の国立演芸場は「圓丈の百年目をきく会」。独自の実験落語を標榜し、落語界に影響を与えてきた三遊亭円丈(三代目)が古典落語を演じる機会である。弟子の三遊亭白鳥ら..
-
てやん亭2008スペシャルを楽しむ 矢崎滋の古典落語!?と柳亭市馬の演歌?!東京・三軒茶屋にある世田谷パブリックシアターでは、毎年、寄席も企画公演を行っている。今年は、柳亭市馬、柳家三三、柳家はん治を中心とした2日間の落語ということで、最初のお昼の公演である11月1日(..
-
正蔵 正蔵を語る という企画公演 (満員御礼)10月25日(土)は国立演芸場の特別企画公演『正蔵 正蔵を語る』という企画公演。 普段のステージとは少し違い、照明を暗くして、蝋燭を二本灯してという舞台がまず浮かび上がる。 最初の高..
-
新宿末廣亭の10月中席もスタート 深夜寄席も長蛇の列新宿末廣亭でも10月中席がスタート。夜の部は落語芸術協会。主任は三遊亭円馬である。今日の演目は、「井戸の茶碗」。落語にはよく登場する紙屑屋、人がよく弱いと相場が決まっている。貧乏浪人、生真面目な..
-
雲助廓噺がいよいよスタート 10月の国立演芸場中席五街道雲助が10月中席のトリで登場する国立演芸場。今回は、廓噺のシリーズを予告し、展開する。 売春防止法が施行されたのは昭和33年、今年は昭和で換算すると昭和83年でそれから50年を迎える。..
-
桂歌蔵が二回目の独演会(お江戸日本橋亭で) いきいき?!とした『らくだ』桂歌蔵師匠が第二回目となる独演会を9月16日(火)『お江戸日本橋亭』で開催。歌蔵さんの噺を聴くのは、今回で三回目である。 前座は、笑福亭羽光の『手紙無筆』。羽光は笑福亭鶴光の東京の弟子という..