記事「希少種」 の 検索結果 155 件
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マキガイイソギンチャクとカニノテムシロマキガイイソギンチャクが付着したカニノテムシロ 殻口がカニノ手(ハサミ)を思い起こさせる。 先日、平戸島で最も広い干潟の若宮浦に行ってきました。 希少なカニノテムシロを見つけるこ..
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アユ<アユの周りにいるのはムギツク。ムギツクは佐世保市内では小森川にしか生息しない> (キュウリウオ科) 県北でアユと言えば佐々川と言われていた。しかし、取水堰が多く水が停滞し、河川改修が進み..
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カミガモソウ(満開) (群落) (ゴマノハグサ科) カミガモソウは国内に3箇所(兵庫県・高知県)の生育地がある。 長崎県では3箇所の生育地があり、1箇所は1992年に発見した場所。ここは、..
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タシロラン(ラン科) 明治39年長崎で田代善太郎が発見したものを、牧野富太郎博士が命名した。 常緑樹林内に生える葉緑素を持たない腐生植物で、全体に白黄色を帯びる。 新聞などでは、幻のランとして紹介..
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オオバネムノキ(マメ科)☆詳しい検討をした結果、「ヒロハネム」だということがわかりました。 (小葉がネムノキより大きいのが和名の由来) (この木の花は薄いピンク) (葉の形も良いですね) ..
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タカチホヘビ(背面中央の黒い筋が特徴) (美しい体鱗) タカチホヘビ科 全長30~60㎝。 分布は本州、四国、九州とその周辺の島嶼。地中性かつ夜行性であることから珍しいとされるが。実際の個..
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トノサマガエル(アカガエル科) 国内では、本州(関東地方から仙台平野を除く)・四国・九州に分布しています。各地で急激に減少したカエルで、長崎県内も同じ状況です。もちろん佐世保市も例外ではありません。このよ..
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ヤマアカガエルの産卵昨夜は暖かい雨が降りました。 今日辺りは産卵かな・・・と思って床に着きました。夜半に賑やかな鳴き声が聞こえていました。 来ているな~。 朝起きるとすぐに、毎年産卵している水草用のボックス(コンク..
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ヒメヒゴタイ(キク科) 北海道・本州・四国・九州、朝鮮半島・中国(東北部)・サハリン・シベリア(東部)に分布する大陸遺存種。 長崎県では諫早市(多良山系)・福江島・壱岐・対馬・佐世保市に分布する。佐世保市内で..
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ジンジソウ(ユキノシタ科) 皆さんご存知のユキノシタは夏の少し前に咲き、自然地域よりも人家に近い場所の半日陰で見られます。 ジンジソウは自然地域の沢沿いや林内の水のしたたる崖地などで見られます。山間地の道路..
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シオマネキ10月3日に早岐瀬戸に調査に行きました。 2箇所の干潟で計15+のシオマネキが見られました。 小さい個体は見られませんでしたが、♀を1個体確認しました。 日宇川河口・江迎川河口・鹿町川河口でも確..
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ツリフネソウ(ツリフネソウ科) 生育地は少し湿った場所の比較的明るい林縁で、群落をつくっていることが多く、9月中旬から10月中旬の花期は見事なものです。 市内では栗木峠付近(柚木町)や大岩林道(重尾町)などで..