記事「思想」 の 検索結果 1642 件
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<始動>獣の論理とは、力を正義に据え置く理性宗教の教え。 自由の美名に隠されし獣化、ジャングル化、弱肉強食の掟。 死そのものに抗うのが獣、死の恐怖に抗うのが人。 真に色鮮やかな生を与えるは、死の受容..
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<愛の連鎖>原発は、それが造られた場所に住む人々や自然に過大な犠牲を強いる節度なきエゴの権化。 自分さえよければそれで良いというヒトの想いが実体化したもの。 核兵器もまた、敵国を根こそぎ屠ることを欲した節..
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<死の受容>観念としての死と、実感としての死。 そこには大きな隔たりがある。 後者を受け容れているか否かは、行為に顕われる。 明日、己の命が尽きることを前提として、今日を生きているか否か。 次の瞬間、死ぬ..
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<真の理>衆愚政治を劇的に転換させるには、もはや暴力革命しかないと多くのヒトが考える。 そして、そのような想いが人間の側にある限り、その実現が途絶えることは決してない。 だが、そのような行為がもたらすものは..
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<矛盾>信仰の伝統化したものが宗教であるならば、宗教もまた伝統的叡智の宝庫とみなされねばなるまい。 つまり、宗教を仮構にとどめて論を紡ぐという行為自体が、とりもなおさず近代合理主義に通じるというわけだ。 ..
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<無自覚な信仰>多くの人々の主張にあって、信仰という代物は実に無自覚に紛れ込んでいるものである。 そのうちのひとつにニヒリズムがある。 人間存在をして、ただ飯を食らい、糞を垂れるだけの有限存在と規定し、死ねば全て..
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<信仰の伝統化>宗教と信仰とは混同されることがしばしばだが、宗教とは、信仰が歴史の修飾を受けて伝統化したものである。つまり、信仰それ自体と、宗教とは似て非なるものだ。 たとえば、哲学は宗教とは異なるが、それは最終的..
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<実在と偶然>果たしてこの世に偶然はあるのだろうか。 悠久の時間に都合の良い偶然を見出そうとするのが進化論である。 だが、偶然が存在するためには、実在は予め相互に関係することの不可能な分離状態になければならない..
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<求める心と求めぬ心>知識は無知の一形態に過ぎない。 成功を求める人は後を絶たないが、その成功が何を意味するものであるかに思いの及ぶ人は少ない。 求める心には際限がなく、次々と得ても満たされぬことを人は悟る。 次々と..
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<時間と意識>時間とは何を意味するコトバなのだろう。アインシュタインの相対性理論によれば、時間の流れ方は相対的であり、我々の実感とはかけはなれて時間が存在することが示されている。時間と空間とは不可分であるため、我々..
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<意識という「場」>私はシャンカラ哲学の語る不二一元の教えに真理を見出しているが、私自身には学者のような知識があるわけではない。私の苦悩をよく納得せしめる真理がそれであったというに過ぎない。この意味では、私の理解が本当に..
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<運命と自由意志>因果応報、輪廻転生の法則に従い、人生のグランドデザインは過去世のカルマによってある程度決まっていると私は思う。それが運命と呼ばれるものである一方、これはまた人生の岐路における種々の選択によって新たに築..