記事「歴史」 の 検索結果 41445 件
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ディディエ・デニングス「父さんはどうしてヒトラーに投票したの?」1933年3月5日の日曜日、ミュンヘンに近いツォルンフェルト(架空の町)で楽器店を営む父さんは、母さんと言い争いをしていた。父さんは、「彼だけがドイツを救える」とヒトラーに投票しようとし、母さんは自分..
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早瀬晋三「マンダラ国家から国民国家へ」私は東アジアの近現代史に大変興味がある。ひとつのことに集中できる性格だったらその関係の本ばかり読んでいるとおもう。東アジアは少しは分かって来たが、東南アジアの歴史はまったく知らないし、たいへんとっつき..
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池田雅之・三石学「熊野から読み解く記紀神話」記紀神話の話はほんとうに興味深い。古代の話は神話であって実際の歴史ではないが、多少は実際の出来事の影響を受けていると想像するから、出雲にせよ、熊野にせよ、日向にせよ、神話の起源の地をあてはめたくなる。..
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小松和彦「神になった日本人」筆者は、神社などで祀られることを「神になった」と称している。 確かに、秀吉や家康など、なんで神格化して祀るんだろうと素朴な疑問が湧くが、シンプルに考えれば、祀りたい人々、祀ることによって何らかの利益を..
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保坂正康「近現代史からの警告」保坂氏の歴史解説は、古い歴史学者の方法とは異なり、実証的で、ジャーナリスティックであり、いかなる意味でも偏りがない。だから、個々の人間がよく見える。それはともすれば、嘘っぽい人間賛美になりかねないが、..
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水野和夫・山口二郎「資本主義と民主主義の終焉」平成という時代を二人のリベラルな学者が読み解く。「平成」でくくるのは、何ら根拠のないことだが、そういう見方もあることは日本では仕方のないことでもある。平成は冷戦の終結とともに始まり、民主主義の終焉が強..
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荒山徹「白村江」たいへん興味深い歴史的事件を、すこぶるユニークな想像力、いや創造力豊かな物語としてつくりあげた。古代の歴史は小説で知るのも一つの方法だ。所詮本当のことはわからないのだから。しかし、この葛城皇子(天智天..
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山本太郎「感染症と文明 共生への道」感染症は人類の歴史の大きな要素となっている。農耕定住生活に変わってから、感染症が多く出現するようになった。排せつ物が近くにあり、家畜動物との接触が増えたからだ。何度かの大規模な感染症の経験で、旧世界は..
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水沢不二夫「検閲と発禁」これはたいへんな労作であり、良書である。 明治中期から太平洋戦争の最中まで、出版物の検閲の経緯や内容について、実際の資料に当りながら、歴史的内容を詳細に論じるばかりでなく、森鴎外や芥川の著作や随筆を、..
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松岡正剛「日本文化の核心」これはよくできた面白い本だ。日本の文化、日本人と日本の歴史について、知っているようでよくは知らない話、常識のようでいて本当には詳しくわからない話、そして知りたくて知るとすぐ忘れてしまう話、そんな話が満..
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田中利幸「知られざる戦争犯罪 日本軍はオーストラリア人に何をしたか」たいへん良い、貴重な本だ。田中氏のような地道な研究者は貴重だ。副題の「日本軍はオーストラリア人に何をしたか」というように、日本軍がオーストラリア人の捕虜に対する虐待・虐殺、オーストラリア人従軍看護婦に..
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小川俊樹「五・一五事件」まず、これは絶対にお薦め本だ。 二・二六事件に比べて五・一五事件はあまりよく知らないし、本も少ないように思う。犬養首相暗殺くらいしか知らない。しかし、この本を読むと、二・二六事件よりもずっと時代..