記事「水彩画」 の 検索結果 5346 件
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秋の有栖川宮記念公園六本木から麻布にかけて、それと広尾界隈には、 かつて、撮影スタジオがいたるところにあった。 広告写真の撮影に立ち会うため、 紀尾井町にあった会社から、ずいぶんと通ったものである。 材木..
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旧前田侯爵邸、夏と秋の狭間。夏は敬遠していた駒場の旧前田侯爵邸。 秋の乾いた空気が気持ち良い、 というのはそぞろ歩いているあいだだけ。 描き始めると、あっというまに蚊が押し寄せてくる。 まだセミも元気に鳴いて..
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さいたま好日 2 小林征治・水彩画展大宮で “さいたま好日 2 小林征治・水彩画展” が開かれている。 初日の今日(6日)、出かけてみた。 色使いやタッチを通して伝わってくる小林さんの画風は、 40数点のどれもこれも、とて..
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夏空今日の東京の最高気温は22度とか、 この夏のとんでもない暑さも、やっと去ったらしい。 実に様々なことに振り回されるのが人の暮らしではあるが、 これほど「暑さ」が関心事だった年も珍しい。 ..
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代官山のひまわりたぶん記憶に残るだろうこの夏の暑さ。 いったいいつまで続くのやら、である。 その暑さも、やはり日によって微妙に違うわけで、 八月の第一週、具体的には三日からの数日は 空の青さが深く東京..
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絵画展のお知らせ『東京こだわりの風景画展』感覚的には数カ月前の印象なのに、 一年の過ぎる速度がどんどん早まっている。 ひと夏が長いなぁ、と感じたのはせいぜい小学生の頃までか。 それはさておき、『東京~近郊風景画展』からちょうど..
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花を描く・ユリこう暑いと、 外にスケッチに出かけよう、そんな勇気はとても湧かない。 部屋でユリの花を描く。 窓から差込む陽射しの変化に応じて、えその表情が微妙に変わる。 当然のことながら、良い光..
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ウラノ ハタケ デ ミョウガ ガ トレタ都市生活の宿命で庭が無い。 家(建物)を囲む地面は文字どおり余地である。エアコンの室外機とか、以前は冬用のタイヤが置かれていたり、とにかく「庭として」手を入れようとは、とても思えないスペース..
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千鳥ヶ淵の桜、四月の光は柔らかい。ちょっとうたた寝をしているうちに、五月もいってしまう。 実際には、うたた寝というほど呑気だったわけでもなく、 あれやこれやと重なった仕事に、脳内が占領されていたということ。 絵は、普..
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桜も散ろうというのに、椿。三週間前、ビュッフェ展の後に 美術館のファサードで大振りの椿に出会う。 品種は分らないけれど典型的な椿の姿形と映る。 それに咲き具合も(たぶん)よろしい。 そして描きはじめる。 ..
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ハクモクレン空は薄曇り、あたり全体に回り込んだ光りは、 影も作らない変わりに、輝くようなハイライトも見せてくれない。 コントラストが効いたもっと晴れた日の方が、花の味わいが出せたかもしれない。 ..
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群青の海、真名瀬漁港。50年前の『チリ地震津波』という名前は、 津波の恐ろしさと合わせて当時の小学生の頭に刻まれた。 ともかく、大津波警報の3メートルが現実のものとならず、 ひとまずは安堵だろうか。 日本の..