記事「浮世絵」 の 検索結果 831 件
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広重 名所江戸百景「浅草金竜山」今日は非常に冷たい日。外で15分もいたら、札幌にいるように耳まで痛くなった。いつもは昼休みに、画廊、浮世絵商、刀屋、本屋、園芸店などを散歩するのだが、寒いときは行く気がしない。 帰りにコートを着込ん..
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江戸の紫→名所江戸百景「日本橋通一丁目略図」出張が続いて出向けなかった浮世絵商に出向く。主人もいて、広重の名所江戸百景の一枚、「日本橋通一丁目略図」の初摺りを拝見。これがただの初摺りではなかった。実は私は、この初摺りを所有しているのだ。 今度..
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「謎解き広重「江戸百」」 原信田実著広重の「名所江戸百景」が出来た背景に、安政の大地震からの復興にともなう事象など、当時の江戸におこった事件が関連するという推論で、展開している本である。 浮世絵は当時の出版ジャーナリズムでもあり、世相..
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名所江戸百景「墨田河橋場の渡かわら竃」広重の名所江戸百景シリーズの1枚、「墨田河橋場の渡かわら竃」の初摺りを購入した。 ただ、マージンは補修してあり、状態も少し焼けていて、赤や、空の橙色が褪色している。その分、価格は安い。 隅田川..
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「海を渡る浮世絵-林忠正の生涯-」 定塚武敏著これは感動した本だった。林忠正は明治の時代にフランスで浮世絵を商ったということを知っていたが、2003年、上野の芸大美術館における「工芸の世紀」展で、鈴木長吉が林忠正の指導で作成した12匹の様々な鷹の..
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名所江戸百景 砂むら元八まん(砂村元八幡) 広重作本日の昼休み、浮世絵商に出向いたら、名所江戸百景の束。 その中に、かねて欲しいと思っていた「砂むら元八まん」の初摺りがあった。右下の桜の方が若干擦れている点と、少し焼けているのか、赤が気持ち飛んでい..
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鈴木春信展+山田全自動さん浮世絵 鈴木春信展に行きました 全作ボストン美術館にあります 多色刷りの浮世絵の創始者です 北斎や広重、歌麿に影響を与えた先駆者ですごい方です でも日本ではそ..
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北斎展北斎展に行きました。 88歳までその衰えることのない 創作意欲と探究心には驚かされます。 今回は多くの弟子の作品もありましたしたし、 北斎から影響を受けたフランスのリビエールの..
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金沢文庫へのトンネル!?いきなりですが、このトンネル。普通のトンネルに見えますが、実はタイムトンネルじゃないか そう思わせるものなんです。 ここは再び、横浜市金沢区にある称名寺(しょうみょうじ)。その境内の西側にあ..
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歌川国芳展【後期】を原宿で先日、歌川国芳(くによし)展の「後期」の展示を見に、東京原宿の太田記念美術館に再び足を運びました。 なんとなく引き寄せられるような感覚で、また来てしまいました。 先月の「前期」に続いての「..
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歌川国芳展【前期】(太田記念美術館)現在、東京原宿の太田記念美術館では「歌川国芳展」を開催中。 「破天荒の浮世絵師」というのがキャッチフレーズ。 6月1日~26日までが前期、「豪快なる武者と妖怪」。7月1日~7月28日が後期..
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写楽(SHARAKU)が勢揃い!いよいよ東京国立博物館で、特別展「写楽(SHARAKU)-役者は揃った」がスタートしました。(2011年5月1日-6月12日まで) あの東洲斎写楽の作品(140点余り)がほぼ勢揃い やはり充実..