記事「浮世絵」 の 検索結果 959 件
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写楽・旧考 8 三人三様の字体(承前) こうして六つを並べてみると、写楽と一九・長喜の落款を調べる前に、写楽の作品(落款)字体そのものを比較検討する必要性があることに気づきますが(「写」の字体が明らかに異なるものがある=上の落..
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写楽・旧考 7 特徴のある落款(承前) ここまでくれば、もう、一九・長喜のどちらかが写楽に違いない-そう考える人も少なくはないでしょう。後は、彼等のどちらかが写楽本人に間違いない、という証拠を見つければ良い訳ですね。では、長喜..
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写楽・旧考 6 長喜も真似た写楽(承前) このページの最初に紹介した「写楽=能役者説」は、江戸の町名主・斎藤市左衛門(号は月岑・げっしん。1804年生まれ)が「追補」の中で次のように述べている文言が基盤になっているものです。(つ..
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写楽・旧考 5 増補浮世絵類考(承前) 『南総里見八犬伝』の作者としてお馴染みの曲亭馬琴は『近世物之本江戸作者部類』の中で、一九について「寛政6年の秋頃より蔦屋の食客となり、浮世絵に使用する用紙のにじみ止めのため、明礬(みょう..
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写楽・旧考 2 寛政の時代(承前) 曰く「写楽は能役者の斎藤十郎兵衛(さいとう・じゅうろべえ)である」「いやいや、そうじゃない。版元の蔦屋重三郎(つたや・じゅうざぶろう,1750~1797)こそ写楽に違いない」「それは違う..
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写楽・旧考 1 謎だらけの人物像近づく台風のせいなのか、妙に湿気た空気が夏を思わせる鋭い日差しと一緒にのしかかる。入道雲もどきの団子状になった白いフワフワ塊りの幾群れと、薄墨色に暮れなずむ山の稜線が微妙な影絵芝居を演出し、はて..
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葛飾北斎の「富士山」 デッサン額から全集まで葛飾北斎の「富士山」 デッサン額から全集まで 日本人の職人様手ずりの、本物の浮世絵です。 復刻版浮世絵を、確かな品質でお届けいたします。 葛飾北斎の富士山 当版元一番の復刻版浮世絵とな..
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小夜の中山の「夜泣き石」私はなぜか大きな石や岩が好きで,どうせ出かけたり山に登るならそういう巨石を見てみたい。 これは岩手県遠野市の続石。浮いています。 宮城県川崎町,オボコンベ山の頂上付近のマンモス岩。 ..
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この秋は春に注目⁉この秋~冬、「春画」関連が盛り上がりを見せています! まずは、内野聖陽さん、北香那さん、柄本佑さんらが出演する映画「春画先生」が10月13日に公開されます! (公式サイトはこちら) ..
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松平定信と写楽 13 写楽斎と洒落斎(承前) 斎藤月岑の家での一コマ・これはフィクションです。 『うちの二丁目で店を出している多吉は知ってるね。頼みたい事があるんで、 来るように言っておくれ。わたしは離れに居るから』 ..
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松平定信と写楽 3 定信の号は楽翁(承前) 松平定信(1759~1829)が、あの有名な将軍徳川吉宗の孫であることは皆さんも良くご存知のことでしょう。「寛政の改革」を実施した幕府組織のトップでもあった彼が、1812年に隠居した後に..
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写楽と戀川春町 2 倉橋は長喜の兄弟弟子(承前) 十八世紀という時代は赤穂浪士たちの吉良邸討入り(元禄十五年、1702)事件が幕開けとなったのですが、それから少しして紀州藩の徳川吉宗(1664~1751)が第八代征夷大将軍として徳川宗家..