記事「浮世絵」 の 検索結果 960 件
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浮世絵に見る江戸の粋な技術に感銘を受けました。三平師匠の案内する浮世絵ツアーです!内容は?昨日、NHKBSで「浮世絵ツアー 江戸の四季めぐり 秋の巻」(再放送)を見ましたが、感銘したので、要点をまとめて、メモして置きます。 またビデオに撮っておいた「夏の巻」も見てみたい気持ちになりました..
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第31回浮世絵オークション昨日、標記のオークションにおける下見会に出向く。去年はコロナで中止だった。初日(平日)の午後であり、入場者は多くはない。今年は写楽の「二代目市川門之助の伊達の与作」が目玉のようで2千万円の開始価格で出..
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「メアリー・エインズワース浮世コレクション」展 於千葉市美術館この展覧会は、明治の後期に来日したアメリカ人女性メアリー・エインズワース(1867~1950)が蒐集した浮世絵の展覧会である。彼女は日本で購入するだけでなく、アメリカのオークションでも買い集めていた。..
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「水を描く」 於山種美術館刀剣の畏友のH氏のお誘いで標記展覧会に出向く。ここは駅から上りの坂道が続き、横断歩道橋も昇らねばならずに、加えて残暑でいささか疲れる。副題に「広重の雨、玉堂の清流、土牛のうずしお」とあるが、浮世絵の広..
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「歌川国貞展」 於静嘉堂文庫美術館歌川国貞は江戸時代後期の浮世絵師で、後に三代豊国を襲名している。副題が「錦絵に見る江戸の粋な仲間たち」である。浮世絵は褪色の恐れがあるから、前期と後期に分けての展示で、今は後期である。 8年ぶりの国..
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「ボストン美術館浮世絵名品展 鈴木春信」 於千葉市美術館私は広重の「名所江戸百景」が中心であるが、浮世絵を購入して楽しんでいる人間である。だから浮世絵商に出向き、新入荷の品物を拝見する。しかし、鈴木春信の作品などはほとんどお目にかからない。作品を多く作らな..
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「広重TOKYO 名所江戸百景」小池満紀子 池田芙美子 著広重の「名所江戸百景」を1枚ずつ紹介しながら、その版画における摺りの見所と、現在の場所、現在の写真をつけて紹介している本である。 図版として所載している「名所江戸百景」は原安三郎氏のコレクションで初..
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「これぞ暁斎!」展 於Bunkamura ザ・ミュージアム知人の陶芸の展覧会が代官山であり、渋谷で降りて標記の展覧会を観にいく。これはイスラエル・ゴールドマン氏の所蔵品とのことだ。若冲のコレクターのプライス氏もそうだが、外国人は自分が面白いと思ったものを収集..
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菊地久治郎評論菊地久治郎とは、私が高校時代に習った国語教師のペンネームである。非常に変わった先生で、当時の高校生に強い印象をあたえ、50年たっても、高校の同期生における先生の思い出は鮮烈である。特に、先生が時に行わ..
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「北斎の帰還」 於すみだ北斎美術館新しくオープンした両国のすみだ北斎美術館に出向く。平日だが、そこそこ混んでいた。まずチケットを買ったら、エレベーターで4階まで上がる。美術館は4階と3階(2階は収蔵庫か?)なのだが、4階を観たら、3階..
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「旅への憧れ、愛しの風景」展 於ホテルオークラホテルオークラが毎年、夏に実施しているチャリティーイベント「秘蔵の名品 アートコレクション展」である。協賛企業が持っている絵画が展示され、なかなか面白いところがある。今回は標記のテーマで実施され、その..
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「広重 「名所江戸百景」の旅」 別冊太陽 安村敏信 監修広重の名所江戸百景が画かれた場所は現在ではどこかということを書いた本であり、昔から同工異曲の本がある。この本も特に目新しいことは書かれていないが、絵の背景となる事物について簡単に触れている。例えば大き..