記事「物理」 の 検索結果 1387 件
-
古典的スカラー場(12)これまでで、「外力あるいは相互作用」がない場合の「場の運動方程式」が求まりました。 この解としてのφのローレンツ不変性を考えてみます。 (t,x)という系でこの場φに対する運動方程式が、この系..
-
古典的スカラー場(11)運動量の方はどうなるか?を考えます。 まず、次の変換を思い出しましょう。 ということなので、同じようにして、 となります。 また、角振動数 ωh については..
-
古典的スカラー場(10)今度は変数変換に沿って、「運動量表示」ではどうなるか?を考えてみましょう。 特にエネルギーHと運動量Pを考察します。 ですが、 la→x 、 L=B/a ということから..
-
古典的スカラー場(9)次にエネルギーのことを考えて、ここで f(a) と g(a) の具体的な形を求めましょう。 まず、以前に示したエネルギー式の書き換えを試みます。 まず、懸案のエネルギー式を示します。 ..
-
古典的スカラー場(8)さて、前記事までの結果から、隣り合う小物体の間の距離 a を 0 に近づけることを考えましょう。 小物体とバネの系は連続的弾性体のようなものに移行することになります。 「隣り合う小物体の間の距..
-
これは「だるまおとし」か?_追記ありkafukaさんから別記事にコメントが書き込まれましたが、その記事内容とは全然関係ないので、この記事にしました。 (対応が煩雑になるので、私は記事の内容と関係ないコメントされるのを好みません。) ..
-
古典的スカラー場(7)前記事で求めた「運動量表示」での変位は角振動数 ωh の単振動を行うという極めて単純な答えとなりました。 この意味を考えることから始めましょうか。。 ..
-
古典的スカラー場(6)では、続きを検討します。 残った項は、e の指数の"l"と、q の添え字の"l+1"または"l-1"が合っていないのが特徴ですね。 これを調整して合わせたらどうなるか? 懸案の項を書いておき..
-
古典的スカラー場(5)今後の取り扱いを簡単にするため、下図のように2L個の部分系をひとつのグループと考えて、全体の系をグループに分けます。(部分系 -L+1 から L までの2L個の部分系の集団を「基本グループ」と呼ぶこと..
-
古典的スカラー場(4)(2)の話題で系全体のエネルギーを計算しました。これは一定ですね。 しかし、部分系毎でヘエネルギーの出入りがありますね。 これを計算してみましょう。 図を描くと、 ここで、 ..
-
古典的スカラー場(3)今度は、小物体l(つまり変位ql)の従う運動方程式はどうなるのか?を考えます。 まず、図を見てみましょう。 ここから分ることは、 (1..
-
古典的スカラー場(2)では少し話しを進めましょう。図でバネを描くのは結構ストレスなので、赤い線で代用します。 そこは大目に見て下さい。 ここでは系全体のエネルギーを計算します。 連結バネ係数を"K"、復元..