記事「物理」 の 検索結果 1392 件
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調和振動子の例(1)ハイゼンベルグ表示の量子力学の例として「調和振動子」に適用してみましょう。 調和振動子自体は何度も書いているので、別に新しい話をする訳ではなく「場の量子論」に繋げたいからという考えです。 次図..
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ハイゼンベルグの量子力学実は、「古典的場の理論」→「場の量子論」の入門まで持っていきたいのです。 そのためには、量子力学(特に調和振動子)をおさらいしておかなくてはいけないのですが、ここではハイゼンベルグ流の考え方を速習し..
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電磁場への応用と電磁エーテルの非在ここまで長々と「古典的スカラー場」を扱ってきましたが、これで電磁場を考えてみて、その上で「小物体」とか「バネ」とは何か?ということが問題となりますね。結論を言えばエーテルということになり、これは否定さ..
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古典的スカラー場(13)ここで、「外力あるいは相互作用」がある場合の「場の運動方程式」に拡張することを考えます。 これは一度、出発点の小物体とバネの系に戻って考えてみることが良いでしょう。 番号 l の小物体には一定の外..
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古典的スカラー場(12)これまでで、「外力あるいは相互作用」がない場合の「場の運動方程式」が求まりました。 この解としてのφのローレンツ不変性を考えてみます。 (t,x)という系でこの場φに対する運動方程式が、この系..
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古典的スカラー場(11)運動量の方はどうなるか?を考えます。 まず、次の変換を思い出しましょう。 ということなので、同じようにして、 となります。 また、角振動数 ωh については..
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古典的スカラー場(10)今度は変数変換に沿って、「運動量表示」ではどうなるか?を考えてみましょう。 特にエネルギーHと運動量Pを考察します。 ですが、 la→x 、 L=B/a ということから..
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古典的スカラー場(9)次にエネルギーのことを考えて、ここで f(a) と g(a) の具体的な形を求めましょう。 まず、以前に示したエネルギー式の書き換えを試みます。 まず、懸案のエネルギー式を示します。 ..
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古典的スカラー場(8)さて、前記事までの結果から、隣り合う小物体の間の距離 a を 0 に近づけることを考えましょう。 小物体とバネの系は連続的弾性体のようなものに移行することになります。 「隣り合う小物体の間の距..
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これは「だるまおとし」か?_追記ありkafukaさんから別記事にコメントが書き込まれましたが、その記事内容とは全然関係ないので、この記事にしました。 (対応が煩雑になるので、私は記事の内容と関係ないコメントされるのを好みません。) ..
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古典的スカラー場(7)前記事で求めた「運動量表示」での変位は角振動数 ωh の単振動を行うという極めて単純な答えとなりました。 この意味を考えることから始めましょうか。。 ..
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古典的スカラー場(6)では、続きを検討します。 残った項は、e の指数の"l"と、q の添え字の"l+1"または"l-1"が合っていないのが特徴ですね。 これを調整して合わせたらどうなるか? 懸案の項を書いておき..