記事「短歌」 の 検索結果 17219 件
-
短歌人誌 六月号 会員2欄より その4ふきのとう酢豚にいれて桃林中華料理店春のヴァージョン 桃林聖一 お茶目な桃林中華料理店、食してみたいものです。 テレビ見てひねもす過ごす我なれ..
-
春の風障子をゆすりテレビでは夫が妻を刺さしたと報ずこの泡、何でしよ。 カマキリとは違いますよね。 アワフキムシ、つてのがゐるみたいなんだけれど。
-
短歌人誌 六月号 会員2欄より その3ふるさとのこの雪を南の地にありて思ひつつ死にし兄かも知れず 柿沼良訓 詠い続ける。 貧乏の臭い消さむと蒟蒻の如き身体湯に沈めたり 大鋸..
-
ランチする友のをらねば昼闌けてテレビに清原和博をみる大きな魚を飲み込んだところで、先日来の青鷺君の写真はお仕舞ひ。
-
短歌人誌 六月号 会員2欄より その2ダイニングテーブルの上が散らかると私の心も散らかっている 笠原宏美 散らかるのは、ダイニングテーブルが先かこころが先か…、明日はわたしもお片付けをしませ..
-
軒をうつ三月の雨かそけくてやさしいことを言はむとおもふ忍冬も定家葛も黄ばんでしまつた。
-
春の夜のオクラホマミキサーかなしけれ畳のうへにステップを踏む
-
短歌人誌 六月号 会員2欄より その1ふるさとの卯月はお遍路ふえるころ明け方磯の匂ひするころ 柊慧 卯の花の匂ひと、磯の匂ひと、それ、ふるさとの匂ひ。 「白鳥だ」小さく叫ぶ声のして..
-
「こはれる感じ」こはれる感じ 閏月あけて朔日あしたより降るあわゆきの川面にとける 雪ふれば若犬まろびし川原をかうべをあげて散歩するなり 一群れの小鴨みてゐる橋のう..
-
テレビ見むと座ればまるまりくるせなを立て直さむとたてなおしたり
-
オパールのリングがきつくなつたのは子供が家を出てのちのこと
-
性愛のあからさまなるさびしさに椿散りしく庭をみてゐる定家葛が咲いてゐました。