記事「短歌」 の 検索結果 17255 件
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天上にスーパーマーズあかときに胎児のかたちの眠りは浅し
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短歌人誌 八月号より その九げんげ田に花かんむりを冠りたる娘七歳 きのふのごとし 時本和子 文語と旧仮名の具合が悠揚として、大好きな歌人です。 春の宵なにとは無しの気だる..
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県道の落石防止柵に垂るすひかづら今朝はしづくしてをり
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五月雨や雨の滴をまとひたる花菖蒲ひと束もらひてかへる
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濃紫うすむらさきと染めわける花菖蒲胸にいだけば重し
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短歌人誌 八月号より その八人生は「少年ジャンプ」のやうであり更なる強敵また現われる さつき明紫 現代の箴言。 TVのラジオ体操に日毎ある小さな変化を夫と言いあう ..
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山の湯にバニラソフトを食べてゐる十歳も五歳も三歳もをらず
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短歌人誌 八月号より その七マーマレードを掬ひし銀の匙を嘗む 嘗めて戻らぬ艶のありたり たかだ牛道 深くふかく、艶めく一首。 空白のページ増えきて倦怠の当用日記は六月に入る ..
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争ひののちを張り詰め中食を夫と母の部屋へとはこぶ
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短歌人誌 八月号より その六あの時に失ったもの得たものを秤にかけるオバマのハグに 栄田一平 為政者として評価はする。 とは言へありがたがる必要はない。人として当たり前のことだも..
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おほきなる魚の骨が乾きゐて河川公園鳥影はなし
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短歌人誌 八月号より その五黒揚羽をおふ幼子がひなげしの群れ咲くむかうに見えなくなりぬ 田端洋子 子供はひなげしに隠れて見えなくなつただけなのだが、神隠しに合つてしまつたかのやう。..