記事「短歌」 の 検索結果 17255 件
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短歌人誌 六月号 会員2欄より その2ダイニングテーブルの上が散らかると私の心も散らかっている 笠原宏美 散らかるのは、ダイニングテーブルが先かこころが先か…、明日はわたしもお片付けをしませ..
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軒をうつ三月の雨かそけくてやさしいことを言はむとおもふ忍冬も定家葛も黄ばんでしまつた。
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春の夜のオクラホマミキサーかなしけれ畳のうへにステップを踏む
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短歌人誌 六月号 会員2欄より その1ふるさとの卯月はお遍路ふえるころ明け方磯の匂ひするころ 柊慧 卯の花の匂ひと、磯の匂ひと、それ、ふるさとの匂ひ。 「白鳥だ」小さく叫ぶ声のして..
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「こはれる感じ」こはれる感じ 閏月あけて朔日あしたより降るあわゆきの川面にとける 雪ふれば若犬まろびし川原をかうべをあげて散歩するなり 一群れの小鴨みてゐる橋のう..
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テレビ見むと座ればまるまりくるせなを立て直さむとたてなおしたり
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オパールのリングがきつくなつたのは子供が家を出てのちのこと
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性愛のあからさまなるさびしさに椿散りしく庭をみてゐる定家葛が咲いてゐました。
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外出をいとふ日日室にゐて身はふとりくる歌は痩せゆく
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ミスマープルの推理力なくみおくりぬ音高く戸をたてる背中を
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食卓のもの直角に平行にならべる 人の口うごく間を
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短歌人誌 五月号 会員1欄より その4木枯らしに剥ぎ取られたるわが帽子交差路の空をかろやかにとぶ 安達正博 慌てふためいていらつしやらないところやよし。 佐藤さん関さん共に四十年隣り合..