記事「短歌」 の 検索結果 17219 件
-
短歌人誌一月号同人2欄より短歌人誌を読む。 たつぷりとまではゆかないけれど。 歌友の誰彼の歌が、ぴかぴか目に飛び込んでくる。 曳き売りの灯油屋三軒きてゐしが「寒..
-
みぎの手に杖をひだりの手に箒を九十二歳がくもの巣はらふ今年は未だ歌ができてゐない。 一日一首は無理でも、あまり日を置くことなく、少しづつ、詠んでゆきたい、と言ふのが今年の抱負。 頑張りすぎず、頑張って。
-
蜘蛛の糸ますぐ下りたるいつぽんに苦瓜の髭巻きつくところ所属の結社 短歌人会 に出す詠草をまとめ始める。 ひと月の間に、ぽつりぽつりとできた歌を推敲してゆく。 できれば連作の体裁をとりたいけれど、難しい。 ..
-
An Airmailもう、十五年近く昔に、町に英語助手として赴任してゐた青年から、年に一度ほどカードが届く。 数行の簡単な文章で。 今年は、奥さんと二歳の息子の Carson ..
-
初詣国道に沿ふ信号機の脇に紅梅白梅が植えられてゐる。 結構な樹齢である。 十年ほど前には紅梅がずいぶんと衰へて、白梅は盛りに咲き誇つてゐた。 ところが..
-
あけましておめでとうございます明けて元旦着信音ぞかろやかにUNIQLOメルマガ初メールなる 新年あけましておめでとうございます。 さても今年は如何な歳となりますやら。 ..
-
Thanks!ゆるくて地味なブログに、それでも日に数人は来ていただいている様子。 ほんとうにありがたく、嬉しく。 来る歳は、いま少し内容ある記事にせねば。 ..
-
「浜」浜 波際にこどもは伏せてこころもち膝曲がりお尻が持ち上がつてゐる あふのけに手足をひらき日をうけて二歳は寝息もたてずに眠る 手足ひき胎児の..
-
秋晴れて谷村はるかにあひにゆく伯耆大山笠雲のした朝早く勝手口を出ると、山の端に月が沈むところでした。 大きなお月さまでした。
-
芋名月栗名月などいひあひて夜長ファミマのモンブラン食ぶ朝です。
-
クリスマス電飾の天使舞い降り母と子とハンバーガーを食むポテトをつけて やまかひの町にもひとは綺羅羅なる電飾とぼす メリー・クリスマス クリスマス寒..
-
ブロッコリーゆでる時間を長くするよわりたる歯をいたはるために目覚めると、朝焼けを見たくなつた。 出かけた。 何年ぶりだろう、即座に行動に移せたのは。