記事「短歌」 の 検索結果 17219 件
-
初蝉の木の下径をたどりゆく知りびととまた一会の人と
-
にはとりの塒のごとき輿に座す後醍醐天皇は名和の湊に今冬一番の荒れ模様のお天気。 タイヤをスタッドレスに交換して、冬への準備を。
-
廃寺より掘りいだされしみほとけの足の五本の指にちからみつジョウビタキかな。 角度のせいか、羽の白紋が見えないけど。
-
鹿形埴輪鶏形埴輪ならびをり人と獣とへだてもあらず大きな蕪。 ご近所の畑で。 畑土よりむつくりと真白き蕪が。
-
岩屋古墳水鳥形埴輪のくちばしにドナルドダックの愛敬はあり七月、日本歌人クラブ中国ブロック研修会に参加させていただきました。 その、吟行短歌集「伯耆路をゆく」に掲載していただいた歌、「おとなの遠足」より。
-
現代短歌〔舟の会〕 『舟』 2015.12 冬号『舟』第27号です。 短歌のみならず、俳句、詩、随想等々が載つてゐます。 何時も刺激をいただいてをります。 購読は下記へ申し込みを ..
-
プールワイパックス飲みてベッドに沈み込むプールの底の人体模型 重機一基に解体されつつプール在り冬天のした校庭の一角 ひさかたのプールに泳げばそれなりに身体の浮..
-
霜月霜月 新蕎麦をせいろでいちまいいただいて蕎麦湯ものみて霜月よろし 霜月の空に皇帝ダリヤたつしづごころもて涙はたれる こんちわーっ! 声かける子とか..
-
家庭菜園ご近所の畑。 ほうれん草、白菜、大根、人参、蕪、水菜、キャベツ、葱、それぞれ一畝づつ。 これぞ家庭菜園。
-
「水」水 水見れば水の暮らしをおもひたり山の端にゆふづつがでてゐる 貸本屋かっぱ書房のシャッターがおりて本日定休日なり 宍道湖にむかひて髪をなびかする紅顔ア..
-
子には子のペースがありてばあばにはお呼びのかからぬ幾日がある
-
定期預金は息子のためにのこさむと九十二歳がケアマネにいふ黒揚羽、かな、たぶん。 烏揚羽じゃなく。