記事「短歌」 の 検索結果 17219 件
-
勘定が悪いといひてデイサービスに行かぬと決める九十二歳雨。 籠るに佳きお日和なり。
-
二歳なりイクラ海老鮭たひらげてのこるご飯をばあばにどうぞ
-
母さん来て父さんが来て黄色なるくちばしがでる八百屋の軒に今年初めてのカワアイサを見ました。 黒と白の雄です。 カッコいいなぁ。
-
すずやかに同じ墓には入らぬといひたり歌会ののちのランチにカイツブリが、ぷくんと川面に出てきた。 少しばかり周りを見渡したのち、ぷくんと潜り、水の中を矢印の形にぐんぐんと進む。 ずいぶんと進んで、川..
-
牛の肉を食べむとおもふ赤身なる厚らに切らるるひと切ればかりをステーキとか、焼き肉とか、もうずい分と食してない。 すき家の牛丼ライトは時々いただきます。
-
話してもはなしてもことば埋まらざり甘き珈琲苦き珈琲里芋の葉つぱ。 里芋が美味しい。 煮つころがしとお味噌汁、ほかにお薦めはなにかしら?
-
太陽光発電プラント見えてきて薩摩川内市内にもあらむ
-
アポロンのすずしき目許を見あげつつハイオク満タン給油ををへる三瓶山にも秋。
-
宍道湖にむかひて髪をなびかする紅顔アポロのもとへちかづく柿紅葉も、桜紅葉も、終わりに近付いてゐる。
-
貸本屋かっぱ書房のシャッターがおりて本日定休日なり
-
水見れば水の暮らしをおもひたり山の端にゆふづつがでてゐる
-
短歌人誌十一月号短歌人誌十一月号が届きました。 特集は「短歌の小道具・大道具」。 面白そう。 写真、黄色は柿、赤は桜、そしてもみじ。