記事「短歌」 の 検索結果 17219 件
-
ノンカロリーシロップ苦し『つきかげ』をカフェのソファーに沈みつつ読む
-
軍馬を悼む歌を詠みたる茂吉なり父は軍馬の手綱をとりき
-
輜重兵にありし父なりみたりごを前に唄ひきトラジトラジトラジアサギマダラ。 初めて。
-
目をあけることができないあけなさい丸木位里、俊「原爆の図」在り飛行機雲。 旅に出たいなぁ。 数年前、この町でALTをしてたNateがMinnesotaから日本に戻つてくる。 この町では仕事を見つけられ..
-
蕎麦の花が蕎麦の花です。 もうだいぶ実になつてゐます。 あともう少しで、新蕎麦の季節になりまする。
-
道にそひカンナは赤し見上ぐれば八月六日の空澄みてをり島根半島、枕木山華藏寺より。 中海の向かうに大山がかすんで見えました。
-
十五夜スーパームーンは雲の陰に
-
今夜は中秋の名月だそうです中秋の名月といへ欠けることなき円形はさぶしきろかも スレートと波板トタンのあはひより見る十五夜の月はかなしも
-
今度は亀がこのまへは山羊だつたけれど、こんどは亀。 走行中、落石かと思つたのだけれど、草亀が道路横断中でありました。 山道一車線、ハンドルを切つて回避。 ひ..
-
山羊の飛び出しに注意カシミール山羊のにこげをまとひたるをみなは聴くや風のべうべう 豌豆のさやみづみづと取りおいて隣家の山羊へおもたせとせむ 山羊の乳のアイスをなめ..
-
栗拾ひへ栗拾ひへ行つてきました。 水無月のあめにあるけば梅の実も栗の花穂もわたしもぬれる プリントアウトしたる歌稿を推敲す ゆふかたまけて栗の花..
-
彼岸花たましひがよりそうなどとふうことがあるのだろうか 彼岸花咲け 刈りはらひををへたる土手にひとむらの彼岸花刈りのこされてある ひこばえのはえ..