記事「短歌」 の 検索結果 17229 件
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クッキーを両手にもてる一歳にみつつめだせばまなこは振れる沈丁花が咲いてゐる。 連翹も咲き出してゐる。 桜のつぼみは、緑から桃色に変わつてゐる。 春はすぐそこ。
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発泡酒をのみて『山鳩集』読みて眠剤のみておしまひとする日差は春だけれど、寒い。
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毛布ひとつ新調をしてあたたかきベッドにいぬる四肢ぞのびくる寒の戻り、なんとまあ寒い一日でした。
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軒をうつ時雨のおとをきいてゐる蔵王の山は真白ならむよ安定剤をのみ、カモミールティーをのみ、ストーブで暖かくした部屋で布団にくるまる。 静かに。 お願い、音を立てないで。
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腱鞘炎の右手をかばひフォークにてはぶる塩鮭一歳もフォーク写真、磯鵯なんだけれど、色がつぶれて鴉に見えますね。
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瓶麦酒に麒麟天駈けゐたりけり 平成われは発泡酒飲す桜土手の桜花芽が、ずいぶんとふくらむ気配。 わぁい。
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クッキーを両手にもてる一歳にみつつめだせばまなこは振れる染井吉野よりは、少し濃い色合ひの桜。
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一歳が色鉛筆にさす穴のひいふうむつつ障子にふえる息子一家が、引つ越してゆきました。 自分たちの力で、新しい家を建てたのです。 誇らしい。 喜ばしい。 寂しい。
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恵利さんの頼みをひとつ断りてこころはややも後ろむきなりキンクロハジロ。 川堰のあたりでしきりに潜つては、何かを捕食しゐる。 土手から見ると、水中をゆつくりと泳いでゐる姿がみえる。 先日の好天の日に。 ..
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三歳と一歳がする駆引きのシンプルにしてときに一歳勝つまつたくもつて、春の陽気。 暖かい気温と日差のもと、冷蔵庫の掃除などを。 冷蔵庫つて、たいした物は入つてゐないようだけど、中身を全部出すと結構な..
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家人ではらふ昼間しぐるる街にゆきセーター一枚あがなひもどる写真は、今月始め、思ひがけない雪の翌朝。 今年一番の冷え込みだったのかも、つらら。
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立会人に会釈する間も三枚の投票用紙はスリットにおつ午後より暖かくなりました。 並木の桜の花芽が、ずいぶんとふくらんでいるやう。 川は、雪どけの水で嵩を増しています。