記事「短歌」 の 検索結果 17220 件
-
UNIQLOのフリースのへにUNIQLOのダウンかさねて今年の現場へ掲出歌は、もう二カ月近く以前の歌。 本日は、まつたくもつて春の陽気でありました。
-
「師走」師走 冬至きて南瓜をたかず冷蔵庫にのこる牛蒡をささがきにする 玻璃窓にふるる指先つめたくて月は下弦となりはててゐる 市警玄関脇のポールに日の丸はは..
-
冬きうり蛇腹にきりて酢に漬けるいづれ重油にふとりしものぞ雪が舞ったり、春の日差しとなつたり、いそがしい一日。
-
お節用煮しめをせむともろぶたに藁を敷きなむ九十歳はおヒスを、起こしちまつた。 おぞましい。
-
雲波は残光にてりしたへより半島へおりる黒きいくすぢ朝は寒いのだけれど、日中は十五度近くまであがり、まずは暖かいと言へる一日。 春らしい明るい色が恋しい。
-
青空の雲間ゆみえてあはあはし屋根にのこれる雪きえゆくもストーブを焚かない一日でした。 棚の一角を片付けなどして。
-
風やみぬ雪もをやみぬ冬の日のさしてちひさき家はあかるむ春と言ふか、初夏を思わせる気温でした。 高知の海を見たいなぁ。
-
雪ふれば老犬をのこし散歩する老紳士ゐて今日もおひとり今日は一日家を出ることなく過ぎてしまつた。 暖かい日差しに、桜花芽も、ずいぶんとふくらんだことだろうな。
-
太陽光発電パネルは雪のした完成間近き住宅の上に暖かい一日でした。 桜花芽もふくらんだことでせう。
-
鳴きごゑをたてず群れゐし鵯の雪にけぶりて見えずなりたり雨が霙に変わり、晴れ間がのぞき。
-
たまのをのカウンターにより『白き山』をよめば師走の昼はしぐるる
-
時雨るれば分譲中の幟旗はためいてゐる土の路肩に春の一日。