記事「短歌」 の 検索結果 17220 件
-
霜月のあさの光をこもらせて斐伊川の川面霧にけぶらふ
-
うつしよに生きづらきことこの齢になりてもあるさ八手葉の照り
-
鋭き声にひよどりなきて霜月の楓落葉はひぞりゆきたりいやはや、素敵な道路標識ではありまする。
-
団栗のこぼれおち敷く路ゆくゴムのソールにたしかめながらタヌキは、よく見かけます。 鹿は、島根半島辺りではあり。 でも、これは初めての、道路標識。
-
ペディキュアをせずてのびたる爪の先のややふぞろひに切らるるあはれ曇り日の伯耆大山。 泣こうと思つたんだけれど、涙が出そうにもない。
-
「玉子かけごはん」玉子かけごはん 玉子かけごはん朝食二百円をいただき今日の現場へむかふ 峠口バス停に落葉ふりしきり岩見路師走の風のなかなり 造成を終へし宅地に荒草はかれ..
-
錠剤の二錠を白湯にのみくだし目つむればkeith・Jarrett JASMINE晴天の伯耆大山。
-
冷蔵庫のなる夜はふけて発泡酒を珈琲マグに注ぎのまむとす先日、川蝉に出遭つたんだけれど、 わたしのカメラで撮れたのは、これつくらい。
-
安らぎをわかちあはむとCDをたまふ友ありAmazon便に幾つになつても、人との軋轢は絶へない。 あ、歌とは関係のない、本日の感慨です。 わたしは、かなり我儘勝手な人なのに、多くの歌の友人がゐてくれて、あり..
-
何人のなくせしものか石斧の欠けたるが砂の層よりいでぬドクター・ヘリ。
-
造成を終へし宅地に荒草はかれて師走の風になびかふ午後、十六度まで気温が上がりました。 プログレスを洗車機に入れて、今年に入つてよりの泥を落とす。
-
峠口バス停に落葉ふりしきり岩見路師走の風のなかなりこの季節にしては、暖かいいと言えるほどの雨の一日。