記事「短歌」 の 検索結果 17220 件
-
玉子かけごはん朝食二百円をいただき今日の現場へむかふお正月の一枚。 もう奴凧なんて、ないんでせうね。
-
「おのづから」おのづから 嵐ゆきて青実どんぐり舗装路にこぼれしきたり十月にして 麦藁帽をぬげば初秋の風がきて野球少年かけぬけてゆく 十月のかぜは川面にさざ波となりて..
-
たらふことを知らざる日日欠けたるはわたくしかはた下弦の月か数日、誰とも言葉を交わさず…、ゐられたらなぁ。
-
濃き色にそめたる爪の先端のやや剥がれたるままを見てゐる大山を望むショッピングモールのマックで、BLバーガーと珈琲でお昼を。 贅沢に窓際で。
-
ふるびたる蒲団あまたを処分せり子がいねしものをしみて捨てつ本日は晴天なり。 伯耆大山がくきやかに望めた。 伯耆大山、伯耆富士とも言ふ。
-
二歳児が赤子のほほに指をのぶ触りみふらずみかたみにみあひ今日は安来で仕事を。 伯耆大山の雪を冠した姿が、夢のやうに美しく。
-
みどりごは匍匐前進したりけり右前方をいつしんにみて苦しい。
-
意味のなきことを意味あるごとくにも詠まむと雨の縁側にゐる
-
舌炎の舌つきいだす七歳のちひさき肩をいだきたるのみ今日は、大寒であつたやうです。 寒く、しんどい一日でした。
-
おのづから割れしいちぢくひとつづつ息子と嫁に姑のもちく
-
脂汗いづることなく書きたらむ茂吉の署名が歌集よりいづ細い細い絹糸のやうな悲哀、と茂吉は言うた、その悲哀。
-
三時間まへにねぶりしチョコレヰトのアロマ口中にもどるときのま小池光さんと坪内稔典さんの対談があるそうです。 今月25日、川西市、アステ川西。 行きたいな。