記事「短歌」 の 検索結果 17220 件
-
佳きお歳をお迎えくださいませ今年もたくさんのコメントをくださり、ありがとうございました。 来る歳も、変わりませずお越しくださいませ。 皆さまには、佳きお歳をお迎えくださいませませ。..
-
白きものまじれる髪を結ひし髷椿油のにほひなりしよ短歌人誌一月号が届いてゐた。 友人の斎藤寛氏が『短歌人賞』を受賞されてゐる。 誇らしく、嬉しい。 まだ読んでゐない。 まとまつて時間..
-
おぶはれし背のおほきくぬくかりき荒神さんへ行きてかへりぬ何だか知らない間に歳も押し詰まり。
-
をぢさんの大きな手もて搾りたる山羊のおちちのほのかにぬくしふぅ。
-
山羊の乳のアイスをなめつ半世紀むかしのかをりは口中にたつゆづりは。 もうすぐ、お正月です。
-
「けむり」「けむり」 花虻がゴーヤの髭をゆらしつつ雄花のあひをたどるしばらく 日々うすくなりゆくこころにたまさかに怒りがきざす善きか悪しきか 離れより演歌を..
-
豚の肉をすき焼き風に炊いたるを涼しくなりし今日のお菜に朝起きると、五糎ばかりの積雪が。 今冬初めての積雪です。 blueぢいさんがゐた頃は、わくわくしてゐたものです、雪。
-
縁先より御歯黒蜻蛉はひりきて座敷をひとたびめぐり出でゆく朝、車を修理に出して、夕方戻つてきた時、なにかなし嬉しかつた。 十五万キロも走つてゐるロートルだけれど、相棒なのだ。 初稿:縁先より御歯黒..
-
目のまへにふたつならべる皺ふかき手のかふをみる朝のひかりに寒い日は、野菜など具がたつぷりのお味噌汁が嬉しい。出汁は鶏。 本日はそれに、金太郎のひいとい干し。 小さな赤い魚です。 高知で、ひめいち、と言つて..
-
街灯の明かりがおよぶさかひめに蜘蛛のひとすぢ光るひからぬ喉がいがらつぽい。 もう数日になるのだけれど。 風邪をひかないやうにしなければ。 みなさまも、お気を付けくださいませ。
-
欄干に伏す獅子の上にオレンヂの月あり二千四年のブダに本日走行三百五十キロ。 帰りの道の駅で、オキギス、高知ではオキウルメの一日(ひいとい)干しを買つて帰りました。 旨い。
-
コンビニをいづれば花王石鹸の月かかりたりオレンヂいろにみずたまりに、行つてきました。 生の歌会は好い。 とは言へ、満足な批評ができませんでしたけれど。