記事「短歌」 の 検索結果 17220 件
-
遠淡海にごりみづして雨がふる鳥居の朱を点景として昨日の真夏日とはうつてかわつて、今日は夏日にもならず。 時折の小雨。 雨つて、こんなに好きだつたかしらん。
-
一級河川日野川をわたれば王子製紙二本煙突すぐたちてをりいやあ、本日真夏日。
-
「羊の革のしぼに」羊の革のしぼに 神戸川斐伊川放水路完工す砂色のみづがほそく流れる 弥山より吹きくる風のつよくして八雲八重垣雲わたりゆく 旅にいでむとおもひたるのみ..
-
夜明けがた障子ほとほとはたきつつ「こうでんぶくろないかね」といふおくら。 花も食べます。 実と同じく微かな粘り気があつて、味と言つてはさしてありません。
-
たっすいがはいかん。たっすうなつちやつて、山川の瀬にほうたるさがす上弦の三日月が掛かつてゐました。 じつと見てゐると、眼鼻が見えてきて、これは花王石鹸のお月さま。 オレンヂ色でした。
-
浴室のドアは細目にあけられて赤子うけとる婿殿の手より
-
一歳にクッキーをひとつせがみたり身をよぢりいふいやんとちひさく
-
一年を保育所にゆく一歳は世のことわりをいささか知らむ
-
雨やみて障子にかげは明るみぬだんごむしひとつ出現したり
-
水無月のあめにあるけば梅の実も栗の花穂もわたしもぬれる今日はそれでも夏日になりました。 明日は如何?
-
ひとつ傘にむつつの肩をよせあひて女学生ゆく入梅の午後写真は、苦瓜の爆ぜたの。 何とも原色です。 ひと時、日差しが戻つたものの、大かたは雨。 ほんの少しばかりですけれど、心が動きだしそう。
-
恵利さんのおつぱい今日も豊富なり赤子あつぷとあふるるばかり本日も雨。 気温は下がり、夕方には十八度になつてをりました。 いちぢくの実がはじけて。