記事「短歌」 の 検索結果 17220 件
-
水菜ひとたば胸にいだきて散歩道ショートカットをしてかへらばやげにまつこと
-
はかなかるもぢずりの花一面に空地をうづめ咲いてゐるなり
-
インラインスケート靴の少年が葉桜のした手をひかれくる
-
水張り田にこのとしの水はられたりなごりのはなびらわづかに浮かぶ
-
さくらはをはり青葉のもとの畑土は鋤きかへされてにほはむばかり
-
杉林はすぐたちてをり竹林は風になびかふ中国山地今年の苦瓜は生育が悪いのです。 グリーンカーテン用に二、三年前より苦瓜を植えているのですが、 今年は芳しくありません。 脇芽がほとんで出ず、ひよろ..
-
植林の杉のあひだに広葉樹林雑木林あり新芽けぶりたつ猩猩蜻蛉
-
八重桜椿木蓮花水木とりどり咲かす屋敷のうちに写真は、夏椿。
-
ほどもなく伯耆大山いただきは雲の中なり新緑をしたがへ昨日、医大で抜歯をしたのだけれど、 その時のお医者様、誰かに似ていると思いつつ、 はたと、 劇団ひとり。 話し方まで似てたんです。
-
唐破風の玄関よりみる坪庭に春の日差しのさすひとところ
-
「特急やくも」特急やくも 岡山ゆ「南風」にのらばふるさとの町へとつづく線路もあるぞ 車窓よりちさき裏庭みえてゐて荒草をぬくひとはしやがみて なつのひの校庭ひ..
-
消防ホースのべて訓練するひとのみゆ半時ののち旅はをはらむ四十度近い地域がたくさんにあつたとか。 お見舞い申し上げます。 こちらはそれでも三十五度ほど。