記事「短歌」 の 検索結果 17220 件
-
フリースに擦らるるここちする小昼微熱の肌をもてあましゐるみずたまりの歌会に行つてきました。 久しぶりの歌会です。 四時間の最後三十分ほど、少しくたびれてしまつた。 今朝起きた時、少しばかり肌がちりちりす..
-
一歳児よりウイルスをもらひたりたわいなき身をおりて嘔吐す美容院に行つてきました。 気のおけない美容師さんとお喋りをし、シャンプーを堪能しました。 ひゅう。 愛車プログレおぢさんにもさくら。
-
一歳児の寝顔ますぐにねむるかほ読書眼鏡にみてあかぬかも今日は病院へ。 何てことないんだけれど、大切な一日。
-
スポーツドリンクやや甘かるを一回の息継ぎにのみほして咳きこむ並木沿いの道には花びらが散り敷いてゐます。 とは言へ、花は、未だ満開の風情を保つてをります。
-
水便のお尻をぬるま湯にすすぐすでに赤みを帯びたるおしりを今日は冷たい雨。 雨脚も弱くは無い。 散つてしまつたのだろうか。
-
水様便ぶりつとでればにつこりしまたも積木をつみあげむとすお日和も好く、満開から散り染め。 でも、歌はできない。 写真は姫踊子草。
-
ルームミラーに目があひゑまひそののちに顎のあぶくを見下ろすさまの町はさくら祭りに賑はつてをります。
-
小児科にむかふ車中に声もなく昼のまんまを吐いてしまひぬ人の用を足し、人を待つたいちにち。 用は足しましたけれど、待ち人はどなたも所用で来られず。 かかわり無く、さくら満開。 あまつさへ散り始めるも..
-
保育所の玄関におく給食のサンプルさしてまんまといひぬこれは数日前のさくら。 今日は、ほぼ満開。
-
「奥出雲便り」奥出雲便り 海を望むカフェに行つてきました。ずつと先に息子から「いいよ」と聞いてゐたカフェです。息子たちがデートに使つていたとこ。 国道から入りにく..
-
「ベレー帽を」ベレー帽を 携帯におやぢしんだとメールくる松のとれたる睦月の宵に ベッドにはちさくなりたるおぢさんのちいさき顔がひとりに眠る 無沙汰ばかり情のなき..
-
おばさんの逝きたるのちの十年を生きて数へて九十歳なり本日お邪魔したお宅の庭に、尉鶲(じょうびたき)が来ました。 紋付を着た、威儀を正せる野鳥です。 写真は、昨日に続き四十雀ですけれど。