記事「短歌」 の 検索結果 17256 件
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太鼓谷稲成神社のおそなへのあぶらあげ百五十円なり
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胴太き蜂のとびきてしばらくを硝子にあたりあたりしてゐるお盆に集まつて、素麺などを。 美味しくいただきました。
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なまぐさき空気をゆらし三尺にあまる真鯉がうきあがりくる今夜は、オレンジ色の花王石鹸のお月さま。
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ルージュなど知らぬままなる少女なり素足さしいる白きスニーカーこぼれ種から咲いた今年初めての朝顔です。
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聖堂のゆかにこぼれる赤青のひかりはゆれる五月のひかり
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エプロンの尼僧が電動ブロワーに庭の落葉をいつしんにはく
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「くしやみ」くしやみ くしやみする三月お彼岸あの町にもどればふたりごをつれたわたしが 着古したアラン模様のセーターをかがり糸よりほどいてゆきぬ 糸はしを機..
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灯をおとす夜のキッチン毛先やや反る歯刷子に歯をすすぎをり今年の苦瓜は、ややおとなしやか。 それでも、小さな実が何時の間にやら、ふたつほど付いてをりました。
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大正に生まれしうへは赤きセーター男児断じて着るべからざりプールへ行つた。 二十五米で息が切れた。 三十分後、百米泳げた。 肩甲骨の外側と、下の筋肉が痛い。
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男の孫の赤きセーターをみし舅 セーターを買う金がないかね
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ながい髪たばねて竹の棒針にまずはゲージを編みてゆくなり
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糸はしを機結びにてつなぎつつ新聞紙のうへ小山をつくる