記事「短歌」 の 検索結果 17256 件
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着古したアラン模様のセーターをかがり糸よりほどいてゆきぬ真夏日でありましたよ。
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くしやみする三月お彼岸あの町にもどればふたりごをつれたわたしが回想モードにありまする。
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「よろこび出会ふ」「よろこび出会ふ」 唐破風の玄関よりみる坪庭に春の日差しのさすひとところ ほどもなく伯耆大山いただきは雲の中なり新緑をしたがへ 八重桜椿木蓮花..
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空豆のパンにそらまめかをりたち海辺のテラスにうみの風吹く背黒鶺鴒が、十米程前をちよんちよんと行く。
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小手毬の小雪のやうにまひあがる五月の坂を下りゆくとき
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つちふまずにクッションありて歩きよい七糎ヒールによろこび出会ふ天神さんの夏祭り。 二千発の花火も上がります。
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おごそかなる足付にして堰堤をからすがあゆむ黄金週間
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川水ゆあれて四本の制服の女子のこむらのあからみてをり
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水菜ひとたば胸にいだきて散歩道ショートカットをしてかへらばやげにまつこと
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はかなかるもぢずりの花一面に空地をうづめ咲いてゐるなり
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インラインスケート靴の少年が葉桜のした手をひかれくる
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水張り田にこのとしの水はられたりなごりのはなびらわづかに浮かぶ