記事「短歌」 の 検索結果 17256 件
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昭和二十二年捕鯨をよむ歌の父乗組みし船団ならむ
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やすやすと丁はがれ落つ昭和二十四年に出版されし歌集ゆ
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坂道にうつぶせなりに落ちてゐる枯葉いちまい水楢おちば
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八手葉の重なるしたへに消えのこる雪のざらめにふれなむとして
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さくら土手に枝伐りをするヘルメット森林組合ふゆの仕事に
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おぢいちやんが本革防寒飛行帽の末路しおもふたしか茶色で川面を八重桜の一花が流れてゐた。 八重桜は、花弁に散ることが少なく、花ながらに落ちるのです。 その川面を影が過ぎりました。 見上げると白鷺。 そ..
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黒き防寒飛行帽をかむるひとがはだらの雪の土手道をくる
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竜巻の又従兄弟ほどの旋風にあしの枯葉がまひあがりゆく散歩路で、お喋り友達のおぢいさんから、水菜をいただきました。 熱湯にさつとうでて、お浸しに。 しやきしやきと、初夏の音。
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雪ふれば川原の葦もゆきのした葉先がつんとつきだしなどす久しぶりの英会話クラス。 みんな普通に迎えてくれる。 みんな普通にお喋りをする。 わたしはラッキーさ。
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そそけ髪を毛糸の帽にたくしこみ雪の川辺をあゆむもひとり寒い一日。 八重桜はもうお仕舞ひで、路の際には染井吉野と違つて、花柄が落ち重なつてゐる。 華やかだけれど、うら哀しい。
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チュニックのしたに股引やうのものはきブーツはく冬はきむかふ
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円と楕円よりなるトルソも年経ればややもいびつとなりてしまひぬみんな、帰つて行つてしまつた。