記事「短歌」 の 検索結果 17220 件
-
てんでんにばらけてしまふ胴体と頭部よこたふ待つものはなし
-
わたくしに従ふことを厭ふがにまなぶたのうち眼球ふるふ息子の奥さんとランチをして、買物を。 ランチは、一年ほど前にも行つたカフェで、蔵を改装したお洒落なお店です。 ランチもたつぷりの野菜をきれいに盛り付けて..
-
おつぱいをのみつつ上目遣ひする写真の添付されたるメール夕暮れ時の空に、飛行機の銀色の機体を見ると、 何故だかせつつかれてゐる気がしてしまう。 遠くの土地への憧れとは違う、焦りのやうな心持ち。 そしてわたし..
-
庭先にひさかたの雨を受けてゐる雨足繁くなりくるまでを食べ過ぎちやつた。
-
黄の蜂のキッチンに飛びきたれるを蝿叩きにて叩き落としつ何を考えればいいのか、わかんないや。
-
わかくさの息子もどりて「泊まるから部屋掃除して」命令調に
-
素麺の三束をゆでてもの言はぬをとこの部屋にしづしづはこぶ短歌人誌、一月号用詠草を清書、投函。
-
何時ものバーが何時ものバーが、 喫茶店になつてゐました。 町外れ小さなバーに預けたるわたしのピカソに逢ひたき夕べ 銅版画かかるいつものバーにゐてオー..
-
香典を提げ枕元ににじりよる朝まだき有線放送ののち当ブログ、ずいぶんと長いメンテナンス中断がありました。 とりあえず再開しましたけれど、はてさて、この後如何なりますことやら。 新規投稿できる間は、この後も続..
-
「ご不幸のお知らせ」有線放送を八十九歳あさゆふに聞く
-
木目調カウンターよりにこやかにハルシオン0.125mg秋晴れかと思へば、驟雨。 をとこ心と秋の空…、 ね。
-
苦しいと言へば良いだけにこやかにハルシオン0.125mg(こんまいちにいごみり)