記事「短歌」 の 検索結果 17220 件
-
愚痴めいたことなどすこし話しして今月も出しておきませうか
-
「珈琲」あれこれ「珈琲」 若きらとカフェに珈琲喫んでゐる 手の甲の皺目立たぬやうに クスクスと小豆のデザート、野生種の珈琲をそへ ア・ラ・会話体 キーボードうつ音とだえ..
-
今夜は「鷺」を「鷺」 雨雲に閉ざされむとするなかぞらを青鷺の影ならびて渡る 枯れ葦の一叢に鷺をたたしむる浅き流れをひだりにみつつ 遠山に日はおちかかり青鷺の影絵ひとつ..
-
「白鳥」セレクト「白鳥」セレクト あはあはと半月かかる斐伊川に白鳥の仔はねむりゐるらむ 羽布団かそかに鳴りて小夜ふけて斐伊川にねむる小白鳥はや ぽうぽう 霙ふる日に小..
-
「かたわれ」「かたわれ」 十八金フープのピアス片割れの失せしを対にふたつ耳たぼ Mixiに茂吉セレクト読んでゐる「笹谷越え」をあゆむ心地に 軒をうつ雨の音せり冷房に..
-
雷鳴の二つ続きてmixiを閉ぢパソコンの電源を落とす
-
大粒の雨つのりきて雨樋ゆもりあがりあふれ落ちはじめたり
-
浮遊せるかかといとほしわたくしのやや肥厚せるかかとふたあつ
-
爪先に雨の飛沫を受けてゐる縁より両の足をたらして
-
軒をうつ雨の音せり冷房に閉ざす室より出づ 土のにほひ薄く夕焼けた雲の切れ目に、シャープな三日月が浮かんでゐた。 これが、仕合せなのだ。
-
Mixiに茂吉セレクト読んでゐる「笹谷越え」をあゆむ心地に遅くまで右往左往していて、少しばかり疲れてしまつた。 島根県立美術館の『松本俊介展』は充実の展示内容で、素描はもちろん自筆の原稿などもあり、いやはや。 ..
-
十八金フープのピアス片割れの失せしを対にふたつ耳たぼ今日は、おちびさんと遊べた。 Happy!