記事「短歌」 の 検索結果 17220 件
-
底ごもる音の湧きいでトンネルの口より貨物トラックいづる
-
四十曲峠の道はたたなはり隧道すらも曲がりつつゆく短歌fullな暮しを目指しつつも。 本日やうやく、月刊みずたまりの九月号評を書き込むことができました。 そして、短歌人誌十一月号詠草を清書郵送。 久し..
-
沢紫陽花あをふかければ風はきて遠くのこゑをまつてをりますあたまとからだがうまくうごいてくれない。
-
大岩を崇めて人は参道を開きやしろを建てまつりたり
-
雨雲に閉ざされむとするなかぞらを青鷺の影ならびて渡る
-
雲厚くいでて杜は昼ながら暗しこずゑをよぎる風音
-
杉落葉あつくつもるを踏みゆきてちさき祠の前へといたる
-
平成十三年十月吉日に藤井氏寄進すアルミ建具一式すんごく、古めかしい温泉に。 えつと、およよ、つて感じ。 写真は、明日以降に。
-
碑の裏面復員軍人にして生存せる名の彫られてありぬ
-
明治以降の戦没者名十九を記す石文境内にあり三瓶山、北の原、本日の昼下がり、気温二十三度。 今夜は肌寒い。
-
灯籠は文政四年狛犬は平成十四年寄進されたる部屋を出ると、夕焼けでした。 さほど、赤過ぎず、やはらかな夕焼け。 赤と色褪せた青と。 少し走ると、反対側の空には夕月が、満月にはやや早そうな楕円..
-
夏雲雀さへづりながらにくだりきて声諸共に草中に消ゆ