記事「短歌」 の 検索結果 17256 件
-
グリーンカーテンゴーヤ葉群の衰へを障子に写る影にさびしむ
-
九枚の障子たてつめよこたはる 路地を人声とほりすぎたり鳶
-
昼下がりキャッシュカードをはふり投げもの言はぬまま行きてしまひぬ一日わたわたして、少しばかり疲れちまつた。 お天気が良かつたのかしら、悪かつたのかしら。 いやはや。
-
スイッチョン来てだんごむし来て一歳児きてカマキリも来るわたしの部屋に読むべき、否、読みたき歌集が積まれてある。 読むべし。
-
だんごむし丸まりたるを指先にはじいて縁よりふたつ落としつおちびたちのクリスマスプレゼントの買物に。 ごくお安い、ささやかな玩具。 ついでに、お年玉用の絵本も。 は~やく 来い来い お正月♪
-
馬追ひの胴をつまめば押しかへす脚の力の強きにたぢろぐ写真は、宍道湖沿ひにある野鳥観察施設の遊歩道からのもの。 望遠鏡が備へられてゐて、研究員の方が今見られる鳥を教えてくださいます。 この日は「チュウヒ」と言ふ..
-
雨音のやがてやさしくなりゆきてゴーヤのひげに滴はゆれる恐るおそる、数日ぶりの発泡酒を。 旨し。 かくて、復活。
-
苦瓜を揺れまどはせる雨は来てキッチンの熱わづかにさがる小さな社会に復帰しました。 小さくても社会ですので、すつかりつかれてしまひます。 写真は大山。
-
長押におほき蟷螂ひとつゐるときをりかまを持ちあげなどし風と、霙と、霰と、パジャマの一日。
-
肩凝りのかうじるときに後ろ頸もりあがりくると吉田くんいふ夜になり、見る間に白くなりました。 とおりを行く車のタイヤが、シャーっといふ音をたてつつ、ゆるんだ雪をはねて過ぎます。
-
二日ほど熱もちしのちの朝あけの二の腕の皮膚さらにたるみて腸感冒みたい。
-
携帯電話の歌のいくつか携帯電話の歌のいくつか ケイタイのディスプレイあかあかと目を細め不眠の歌を打ち込む メールあまた冷えたるうちに泳がせて携帯電話が身をふるわせる 携帯は消..