記事「短歌」 の 検索結果 17220 件
-
たちこぎをする少女等の腰のあたり垂れてリュックサックまとはる
-
濃くあまき匂ひたどりてすひかづら淡きくれなゐ帯ぶるあたりへ
-
あをき痣ひとつうかべて山の湯にはつなつの雨ふりやまずけりお月さま、見えないや。
-
おほきめと買ひたるはずのガードルの窮屈となる月頃である
-
あたらしき携帯電話に変換の釦の齟齬の苛立ついくつか
-
飲酒により浮腫みたるゆび日にやけて太しみじかし朝のベッドに
-
やや赤みを帯びた半月がやや赤みを帯びた半月が中天に掛つてゐました。 午後八時半程の外気温、29度。 短歌人誌、八月号が届いてゐました。 毎月、有り難く。
-
「郡上八幡吟行合宿」郡上八幡吟行合宿 本日は特別二輛編成で 長良川鉄道春の行楽 路地にそふ用水見つつ歩みきてちさきお地蔵さまにあひたり 太平洋に注ぐ河川に棲む..
-
郡上踊り「かわさき」の振りを教はりてをりをり手振りまねてみるなり少しばかり、歌評を書いて、少しばかり歌ができて、少しばかり歌集が読めました。 麦酒も美味しく。 ふむ、佳き一日。
-
セルロイドのお面露店にならびをり月光仮面の昔はありて今日は天神さんの夏祭り。 ささやかな夕餉の後、娘たちは僅かばかりの露店が並ぶ通りへ出てゆきました。 やがて、ポンポンと打ち上げ花火の音が聞こえてくる..
-
「お祝儀をいただきました」鍛冶屋町通りをこども御輿がとほるいやはや、さしもの苦瓜緑葉も萎びてしまふやうな一日でありました。 炎天に仕事をされてゐる方々、どうぞ御身お大事に。
-
大正七年昼火事ありし北町の軒々ブリキのバケツがさがるもうすぐ、子の会web歌会記 vol.4 ができあがります。 写真は、去年の。 thanks :)