記事「短歌」 の 検索結果 17220 件
-
根っ子次第に、記事の種も尽きてきました。 短歌人誌、七月号、早く出ないかなあ。 その前に、ネット歌会に歌を出さなきやいけないし、みずたまりの月例歌会詠草and月刊みず..
-
キャベツキャベツの歌 キャベツにはキャベツのみどり白菜はやさしいみどりゆき雲の下 春キャベツを刻まむとして包丁を持つ手の甲の皺立ちてをり 春キャベツ湯には..
-
今日は夕焼けが今日は夕焼けがきれいでした。 「夕焼け」の歌は、ありませんので夕暮れ時の歌を幾つか 貧血の子にひじき煮る夕つ方おかあさんと呼ぶ声のきこえく ..
-
黒揚羽、の仲間でせうか揚羽蝶の歌 黒揚羽はらり一頭おひこして馬の背に風かそけくわたるに
-
上海の街角でテレビ番組「世界ふれあい街歩き」を観ました。 大好きな番組です。 今日は上海の街歩き。 上海は、数年前に訪れたことがあるのですけれど、その時の写真、確..
-
山の湯にてお風呂の歌 露天湯に手足のぶれば夫も子もあなたもゐない 雲が流れる 温泉に棲み人足に喰らひつくうろくづをれば喰らはれてゐる 桜はなびらいくつ浮..
-
うつぎも、すひかづらもうつぎも、すひかづらも、終わつてしまひましたね。 忍冬、すひかづらの歌 すひかづらはつか黄ばみてゆくときのかをりを知るや少女をさなし
-
御歯黒蜻蛉ですおはぐろとんぼ、です。 ずいぶんと羽根の色が茶色なのですけれど。 御歯黒蜻蛉の歌 地をかるることなきもののたましひか御歯黒蜻蛉むれてただよ..
-
鴉、それとも鷺この足跡、鴉でせうか、それとも鷺でせうか。 これまでは、鷺だと信じてきたのですけれど、どうも鴉の公算がおほきやうな。 鴉の歌 平仄..
-
ええ、ごくありふれたタイルです民家の庭先、木戸口の脇に並べてありました。 この四枚だけです。 タイルの歌 タイル壁に朝日はさして保育器の暗みてみゆる内の赤子も
-
「ちはやぶる」ちはやぶる ちはやぶる神戸川放水路工事現場矢板の堰に冬鴨あまた 伐られたる桜一枝てにとれば海老茶色なる冬芽はかたし さはされど憤ろしきここちしてハシビ..
-
ブログ「f_blueな日々」をもちしより六年となる ながきかみじきか