記事「短歌」 の 検索結果 17220 件
-
伐られたる桜一枝てにとれば海老茶色なる冬芽はかたしたくさんのお喋りをしてきました。 学生時代の友人の家に、もうひとりの友人がやつてきて、お喋り。 昨日の午後から、夜半まで。 今朝から、お昼を過ぎる..
-
ちはやぶる神戸川放水路工事現場矢板の堰に冬鴨あまた忍冬、すいかずらに吸ひ寄せられました。 かをり高く、忍びやか。 あ、写真、何処かにあるはずなんですけれど。
-
重力式コンクリートダムえつと、ダムとは関係ないんですけれど、 川蝉をみかけました。 ずいぶんと久しぶりです。 川面をかすめつつ百メートルほども遡上し、川の湾曲の先へと消えま..
-
神をも畏れぬ神をも畏れぬ人の技。 重力式コンクリートダムの見学会に行つてきました。 ものすごい物量であります。
-
やはらかな雨のやはらかな雨の朝です。
-
花の白きが花の白きが、さまざまに咲きだしてゐました。 螢袋が、かぼそい白いつぼみを付けてゐます。 空木にも、白い莟が。 すいかずらは、少しばかり黄味を帯びて..
-
携帯電話が振へ携帯電話が振へました。 電話なんだから普通は鳴る、訳ですけれど、大方マナーモードにしてあるので、振へる訳です。 で、」わたしの電話は、あまり振へない。 ..
-
「四週に一度を」四週に一度を セルフなるスタンドにきて音声の案内にしたがひ給油ををへる こもりがちなるわたくしを運びくるる車をあらふコイン洗車に 間隔のせまきライン..
-
シャットダウンする束の間のほの明かりみぞれのおとのさぶしなつかし今日は日本のあちこちで、日蝕の話題で持ちきりでしたね。 わたしも、ちやあんと観ました。 こちらでは金環食ではなく、細いクレセント・ムーンのようでした。 ..
-
発泡酒一缶と牡蠣の薫製をいただきけふのおしまひとするほらね、だから言つたじやない。
-
お年玉にチョコレヰト一缶を息子より いち日ひと粒をしみてなめる図書館で借りた本を読んでゐる。 他にしなきやならないこと、あるんだけれど。
-
静電気はぜるフリースをぬぎながら受動にすぎる安息をおもへねむい。