記事「短歌」 の 検索結果 17229 件
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2021 弥生老境の心地ゆるみし蕗の薹 大正の雛は付喪神なるか 樋伝ふ音なき雨や雛をさめ 恋猫の誰も来ぬ日は寂しかろ 恋猫も一筋縄の渡世かな 幅のない議..
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2021 如月冴ゆる月天心ベロ藍に染む村 凍月やラピスラズリの村となる 執着を棄てて合掌法然忌 世話役の愚痴聞く猫の嚔かな 腸に滲みる恩義や春隣 ..
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2021 睦月かさじぞう かさじぞう.mp4 闇汁のやうな雑煮でありにけり 小寒やジキルとハイドとわたくしと 人間はひたすら猿か寒四郎 ひとつ咳してもコ..
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霜月結界を張りてけふより冬と為す 惜秋や江戸を百里の九十九折 口下手のほつほつほつと零余子飯 新米の塩むすび経木に包む うどん粉を捏ねて寝かせて夜食かな..
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神無月 其の弐杉ばかり倒れ流れし台風禍 山も貧困町も貧困 白菜は推理小説の仮説だね 一枚ごとに真実の確信 霧冷や今は戦前かも知れぬ ましら呼び合ふ朝にしあれば 天..
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長月私「最近の女の子みんな可愛いね」 友「マスクしてるからね」 私「中年の女性もきれいな人が多い」 友「ほうれい線隠れるからね」 私「・・・」 貧困の固定化進む世とな..
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葉月鳥が糞落として去った飛行機が原爆落として去った黒い雨が落ちて差別が始まった 原爆忌人を演じる鵺のゐて 油照り海馬右脳でツイートす いま浮かび消えし言葉の酷暑かな 痩せ尻の骨こり..
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文月御百度の満願の日の涼しさよ 夏衣二河白道の途上ゆへ 悪運ばかりの人生 猫が愚痴を聞きに来た 半日ハシビロコウ真似て瞑想三昧 命からがら逃げ帰ればお地蔵さまのえくぼ ..
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水無月弁慶の泣きどころ打ち悶えれば 此れ妻の笑いどころと知る梅雨の夜かな シャンプー変えたんだね 月を見てる ふたりぼっち ミスすればすべて 「や~だ~」 で済ます妻 済んじゃいない..
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皐月今朝夏や妻の二度寝の腑に落ちぬ 6時に起きれば良いものを、何故か5時にアラームをセットし、止めて二度寝を楽しむのだそうな。 理解の範疇を超える。 句で生きざまを見せるひと 句で..
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卯月ひとりの人間はどれほど努力したとて ひと通りの人生しか生きられぬ 手すさびのギター弾く 「寄り添う」が常套句の人は遠慮してくれ 寄り添いたい人すでにこの世になし 弾き語り..
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弥生ぬばたまの川面に揺らぐ微光あり 黄泉の世界は寂として音信不通 3.11くらい静かにと願へど それでも吠える外野席 家刀自の昔ばなしはループして 戦前戦中戦後戦前 クローンを..