記事「短歌」 の 検索結果 17256 件
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川下の橋わたりゆく自動車の尾灯がひとつまたひとつ点く
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鶺鴒きてさへづり交はすしまらくを堰のみづおとちひさくなりぬ
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夕風にふかれてゐるよ高雲はかがよひ低きくもはながるる
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道の駅「頓原」てまへ国道にひしがれてあるたぬきの仔かも自分のこころの底の方にある、自分では見ないやうにしてゐるものが、時々ふいに上がつてくることがある。 腹腔の底の方で醗酵しているものが、げつぷとともに上がつて来るみ..
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来島ダム湖、猛暑日夏のおはりにて泥水からくたまりてをりぬ昨日降つた霙が、少しばかり残つてゐました。 すつかり裸になつてしまつた落葉樹の梢に、朝の陽がさしてゐます。 光の当たつた処だけ、銀色に輝いて、その先の冬..
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電動三輪車あやつるぢいさまが拓土石碑の来歴をいふ今夜は、英会話クラスの送別会がありました。 わたしのすむ市に、六年近くCIR、国際交流員として住み、また英会話クラスにも参加してくれた Roger の送別会でした..
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日に四便町営バスのやつてくる光峠は雑木の中にそうそう、この写真を撮つてゐる時、パトカーのお巡りさんに職務質問をされちやいました。 町から少し離れた山の上にある、町営野球場です。 近くに、農場があつて、..
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林道光峠線には風がきてマイクロバスが来てししがきて
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舗装路の白線あたり栗の実のおほきがひとつこぼれてゐるよお昼過ぎから、雨になりました。 落ち葉の厚く散り敷いた杣道は滑り易く。
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しみよつつくつきりとちる右腕を蟻のぼりくる草にしやがめば少しばかり、草臥れてきちやつた。 雨、降らないかな。
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たれに待たるる明日もなくて露頭より黒曜石の欠片がのぞく風の吹く一日でした。 少しばかり、疲れてしまつた。 うれしかつたこと、川蝉を見たこと。 池の面を、斜によぎつてゆきました。..
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風音は防風林よりながれきてドアーミラーのあたりをただよふ今日は雪起こしの雷が鳴りました。 初冬のこの時期に鳴る雷を、雪起こしと言ふのは、どの地方の言葉でせうか。 朝はいたつて穏やかでしたのに、九時過ぎでせうか、突..