記事「短歌」 の 検索結果 17228 件
-
残春月三月になつてしまつた。 降る雨は冷たく、白鳥はまうゐない。 リセットの儀式を繰り返さずにはゐられない、年若い友人がゐる。 リセット..
-
イラストと短歌のコラボ(矢嶋博士VS三島麻亜子)友人のサイト、 「イラストと短歌のコラボ(矢嶋博士VS三島麻亜子)」 を紹介します。 インターネット上で、かういつた試みがなされること、嬉しく、楽..
-
気がつくと、二月もお仕舞いであるやうで思つたほどには、寒くならなかつた。 今日で如月もお仕舞いなのだ。 ハイチに続いて、チリ地震。 狭くなつた世界に、無力な人があふれてゐる..
-
打ち身を寒さが、戻つてきた。 お風呂に入つてゐて、膝頭の内側に打ち身をみつけた。 径二糎ほどの赤黒い周りを短径四糎、長径六糎ほどの緑の楕円が取り囲んでゐる。 これほど..
-
暖かい雨の一日を部屋にて、伝票整理をする雨。 一日雨。 ストーブをつけなくても良ひくらゐの、暖かい雨の一日でした。 また雨が激しくなりて段ボールがぼこぼこと鳴るモスク路地..
-
「てろり」「てろり」 霜月を空に皇帝ダリヤたつしづごころもて涙はたれる 逢はむひとなき日にまとふ紫のサテンの肌理のてろりと重し をみなごのマニキュアの爪..
-
右手のかふにふたつの染みありてみつつめあはくあらはれむとす今日は、日本語クラスの日。 ジョアンがやつてきた。 前回はお休みだつたのだけれど、一人で北海道へ行つてきたとのこと。 島根から敦賀まで車で行き、車..
-
ぢやうざいにくるまれて真夜硝子戸をひく音のしてたれかいでゆく
-
まなぶたのうち暗暗とおちてゆく完黙。二十五時とはなりぬ
-
足指のひえゆく秋の夜をふかくをりしもマウスかちりと鳴りぬ
-
デスクトップのキーかしやかしやと鳴りいだす幽けきファンの音をそへつつ
-
フルスロットル排気をあびるくりやべに溶けつつ崩れつつ傾れつつ