記事「短歌」 の 検索結果 17256 件
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錠剤をのむんだひどくにがいんだ虚無が海馬を咀嚼するんだお帰り、おぢさん。 このブログを始めた頃、短歌を通じて、web上で知り合つた方が、また戻つてこられた。 何だか不思議な気がします。 顔も知らないし、名前も知らない..
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血流の音ぞわぞわとききながら眠つた夜もたしかにあつた
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プラスチックの波板トタンにおつる雨さわぎてやがて間遠となりぬ雪はもう、とつくにとけてゐます。 新聞によると、もう春一番が吹いて、黄砂現象があつたと言ふことでした。 今日は気温が日中は18度近くまで上がり、昼間はストーブを点け..
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扁平なからだソファーによこたへてメタモルフォーゼを待つこころねのカワアイサです。 冬鴨の中では一番好き。 後頭部に飾り羽根があつて、真冬の霙混じりの川風にそれ毛羽立たせながら、ひとり川面を漂う孤高の姿には見惚れてしまいま..
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唐突に怒りをあびし食卓にややありて水のにほひ満ちくるカシラダカ。 どこかに持つと鮮明な画があるはずなのだけれど。 からだの模様がスズメに似ていて、頭頂にモヒカン刈りのやうな飾り羽根が付いています。
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身動きもせずにこぶしを握りしむ堅くかたあくけどられぬやうコガモです。 向かつて右側が♂、左が♀。 オスは過眼線と翼の下がエメラルドグリーンで美しい。 小型で、愛らしい鴨です。 警戒心が強くて、川岸に垂れた小枝や草の近くに..
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巣食ひたるもの胸郭を軋ませる動くなそれが通過するまでセグロセキレイ。 この辺りでは雀くらいよく見かけます。 雀のやうに集団ではなく、一羽か二羽ですけれど。 ハクセキレイはもつと少なくなつて、キセキレイになると、..
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うちすゑる杖でありたり夕闇にまなこ見開くをとこの声はイソヒヨドリ。 美しい鳥です。 今はあまりさへづることはないけれど、夏、恋の季節にはそれは美しい唄を聴かせてくれます。
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足るを知ることなき日々かひすがらに砧うちつつサブリミナルはも
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明日あるを疑はぬとふあしどりに監視カメラのなかをあゆめり
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ひとけなき廊にセロを聴くやうにさびしきろかもきみが鼓動は
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慎重に排除されたる色彩のはかなかりせば素肌にまとふ題詠ブログ2009が始まつたらしい。 昨年は40番ほどでリタイアしてしまつた。 まとまつた主題で何首かずつ詠んでゆくうちに、いきづまつてしまつた。 何首かは気にい..