記事「短歌」 の 検索結果 17228 件
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山寺の石階はつかくぼみたる かたへに小さき地蔵のおはす初稿;山寺の石階はつかくぼみたるかたへに小さき地蔵のおはす
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山深くなるに紅葉また深みゆるり今年の秋を愉しむ
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煮凝りしものゆるびゆくあかときを知ることもなくただに眠りぬ二稿;煮凝りしものゆるびゆくあかときを知ることもなくただに眠りつ 初稿;煮凝りし時ゆるびゆくあかときを知ることもなくただに眠りつ 煮凝る(にこごる)と言ふの..
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それぞれに欲望をもちひとつ屋根のしたにねむらむ真夜熱帯夜
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何もなかつた何もなかつたそのやうに朝となり昼となり夜となる昨日は寒かつた。 昼前から空模様が下り始めて、冷たい風が吹いてくるし、冷たい雨が降つてくるし。そのうち雹だか霰だか、白いのがばらばらと落ちてくる始末。 雷まで鳴り出して..
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ひつたりと耳のそこひに貼りつきし声のありたる あへぎつつ立つ初稿;ひつたりと耳のそこひに貼りつきし声のありたりあへぎつつ立つ
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左手首の静脈を指にたどりつつ青水無月の昼をこもりつ車で10分ほどのところにある滝まで行つてきました。 紅葉を期待したんだけど、まだ早かったようです。
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たまきはるわがうちに冷ゆる縞蛇の眼の紅玉をあへぎてぞみむ
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猛暑日とさだめられたる真昼間に自然発火を願ひてをりぬ病院に行ってきた。 ドクターに抗うつ剤の量を少なくしたいと言つてみると、 「そうですねぇ、それでやってみましょうか。そのかはり、少しでも変化があった時は、予約日でな..
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ふたりゐてただに淋しきぎんぎらりぎんぎんぎらり真夏真昼間1月号の原稿を清書して投函した。 先月は速達で出して、締切当日着でした。 大概、歌はできてゐるのですが、どれを捨てるか、また推敲もまう少し何とかなるのではと、ずるず..
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一族を殲滅したと知るときの砂糖壷の白、蟻の巣コロリ
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キッチンに玉葱刻むそのやうに切りきざみゐるひふほねぞうき決断できない。 いろんなことを、決断できないのです。 もともと、優柔不断な面はあつたのですが、最近とみに決断できない。遅いと言ふより、できない。恐ろしいほど時間を要..