記事「短歌」 の 検索結果 17226 件
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びらびらと頭のなかに揺れるもの嗚咽となりて飛び立ちにけり「短歌人」 8月号 『Selection 6月号*会員2欄』 高崎槇佐子 選 独自の言葉を持つ歌、余韻の残る作品。
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Blueという名の犬がいる眼差しは涼やかであり哀しげである
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相棒が逝っても何も変らない世界がちょっぴりくぐもるだけで
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水中に音を拾っているような世界に眠る あいつは来ない
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蝉の声遠くに聞いた相棒の吐息を聞いた そんな気がした
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雷鳴と軒にはじける雨音をポーチで聞いた ひとりで聞いた
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『短歌人』 8月号『短歌人』 8月号 両の脛を撃ちたる音に目覚めたり夜具の上よりみおろす物体 右手にバット持ちたるものが青黒き塊となりみおろしてゐる 襲ひくる吐き気に胴を折りたたみ錠剤さぐ..
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朝の光があいつの星を殺してもあいつはじっと見上げていたんだ
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朝の光があいつの星を殺すまであいつはずっと見上げていたよ
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僕はベッドで震えていたんだ 怖かった 待つほかなかった だから待っていた
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あいつを残し僕はベッドに戻っていった あいつはなかなか戻らなかった
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明け方に小さな虫の鳴く声を聞いた気がした 心臓のあたり