記事「短歌」 の 検索結果 17227 件
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青白き輝点としてのトレイには哀しみ降りつむメールのありぬ
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青年の声美しく書架の間にぽりひどろきしべんぜんと唱ふ「短歌研究」 2月号 『短歌研究詠草』 穂村弘 選
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おおい相棒幽霊だっていいからさたまには戻っておいでよ クリッククリック、クリック・・・ クリックして戻る命なんかないのにね。 命はリセット・ボタンではもどらない。
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側溝の端でたぬきと目が合ひて先に視線をそらせるはわれ第一稿; 側溝の端でたぬきと目が合ひて先に視線をそらししはわれ 推敲しました。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 「そらししは」、文法的にいいのかなぁ。 「逸らす」..
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どくだみの毒を喰らひて太りゆくもののあるらしさても喰らはな角川「短歌」 『公募短歌館』 1月号 坂井修一 選 佳作 ウスタビガの繭。梅の木の比較的低い位置の枝に下がっていました。時々散歩をする場所なのですが、今まで気付かなかったの..
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虐待に逝きし子どもが積むならむ賽の河原の石のつめたさ第八回 「とうげ歌会」 題 「石」 初稿;虐待に逝きし子どもが積むならむ賽の河原の石のつめたき
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殺人と言ふべし虐待殺人と殺されたるは拓夢くん三つ「短歌研究」1月号 『短歌研究詠草』 岡井隆 選 佳作 10月22日、京都府 拓夢君 3歳、餓死。 このままにおけばこの子は死ぬだろう そう思ひつつ捨てておきたり ろうそくの..
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一膳のゆたけく白くやはらかきご飯の甘さを幼子知るや10月22日、京都府 拓夢君 3歳、餓死。
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紙おむつの中の小さく骨ばった尻のただれの赤きほつほつ10月22日、京都府 拓夢君 3歳、餓死。 このままにおけばこの子は死ぬだろう そう思ひつつ捨てておきたり ろうそくのやうに真白な手足なり 顔にはあまた傷跡のあり
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最悪の夏だつた声に出さずいふ発声練習のやうに正確に『短歌人』 1月号 ワイパックス飲みてベッドに沈み込むプールの底の人体模型 果てしなく落ちゆくやうな午前二時わが右腕を扱ひかねる ほとほととシーツのはしに..
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さむいだるいいたいおもたい明け方の浅き眠りのふちのぎざぎざ『短歌人』 1月号
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相棒の骨を舐れば苦く深く私を呼ぶけものの吐息『短歌人』 1月号