記事「短歌」 の 検索結果 17219 件
-
春の公園、行きつ戻りつ・・・歌人のふりさまざまのこと香り立つさくらなれ 散り落ちるさくらひとつに百の笑み 彩りに香り誘いし春霞み 海棠の花あでやかに公園の隅 珍しく俳句で。
-
とびら閉じる扉もあるけれど、開く扉もある。 そうなんですよね。 閉じて欲しくないのに閉じてしまう扉。 でも知らないうちに開いている扉も。気づかなければ意味ないのだけれど。 自分で閉じたり開い..
-
寒い日寒い日を待ちわび作りしすき焼きに たまご溶く手も満面の笑み 卒業を明日に控えし子の母に 春の淡色(あわいろ)コサージュ贈りて 冬の日に戻りし寒さかマフラーを せめてすみれの色に遊び..
-
白木蓮・・・歌人のふり早朝の雨に濡れゆく木蓮は ただ白き色染めず待つ日よ 白木蓮雫ぽとりと零す地に 春の日差しはゆるりと優し 見上げれば白木蓮の影映り 青き空よりひかる風より 黄昏に風戯れ..
-
花粉と黄砂と春と・・・歌人のふり昨日、今日と、もうつらいです(>_<) 鼻の中が。。。大変な事になってます。 喉もガラガラ、頭も夕方あたりはボーっとしてました。 明日もまだ辛そうです。。。はぁ~~~(@_@..
-
言葉にできぬ・・・・・歌人のふりことばにできぬ恋心。 なぁんて歌をうたっている友がいます。 今日はその歌をなんだか聴きたい夜です。 満月。 でしょうか、今夜は。 月明かり。 カーテンを開けたままの部屋に窓の影を映..
-
雪柳・・・歌人のふり枝先に薄化粧すなり雪柳 われも真似して薄く紅引く 弓引いてしなやかに舞い雪柳 強き白なり清き白なり 心にも涙流るる日もありて 生命(いのち)のいぶき雪柳の咲きて
-
Earl Grey・・・歌人のふり私にしては珍しく。紅茶。 アールグレイの香りの中にいたくて。 お気に入りの真っ白なカップ、細~いグリーンのラインがふちに一本だけ入っていますが。 久しぶりに出して、ぼーっとしながら一杯。 ..
-
さくら・・・歌人のふり春待てど目黒のさくらは色褪せて 今年のさくらは誰の背に添う 川べりを溢れんばかりに桜(はな)匂う 懐かしき時散りゆきし時 うすももに君の顔さえ色めいて さくら酔いしか酒(しゅ)に染..
-
待つ・・・歌人のふり君の待つことばにたどり着けぬまま 夕暮れの風空に舞い立ち 待ちわびて届かぬことばをそっと打つ そのありきたりにひと粒なみだ 記念日は13日の金曜日 笑いし二人幾年月か 待ちわびる春の..
-
背中・・・歌人のふりお正月に飾ったお花。 枯れていく順に抜き取りながら。 今は枝物だけが大仰に! 雲竜柳の新芽が次々と出ています。 この時期、部屋の中での恒例行事のように。 優しいみどりがなんともいえず。 ..
-
うつり香・・・歌人のふりつややかにピンクのルージュひいてみる 君の唇残りしラメひとつ ニット帽試してかぶり具合みる ほのかに染まりしわれの香りに うつり香の甘さに気づきし君のその 顔にひろがる自慢げの笑み ..