記事「短歌」 の 検索結果 17219 件
-
寝ころびて『連山』を読む昼下がりささげる手指冷たくなりぬ些か草臥れ中。
-
水仙に明るむ岸にうちよせる蜆の殻のはつかも揺れる水中運動、つてやつへ。 からだが動くとこころも動く。 そうそう、もう二十年近くも昔にALTだつた Kanji と Rob から Happy Birthday メ..
-
岸にそふ葦がとぎれるひとところラッパ水仙かたまり咲ける日本歌人クラブ中国ブロック大会へでかけました。 短歌の友人の歌集『草色のの手帳』が優秀賞を受賞されましたので、お祝いに。 いろんな方々とお喋りをして、楽しい..
-
花冷えに毛糸の手袋したままでさくらつぼみを撮らむとするも早く目覚めて、散歩に行つた。 手入れをされてゐない枇杷の木に枇杷の実が生つてゐた。
-
信号にとまる車の屋根の雪がフロントガラスを滑りおちたりこの花なあに?
-
小夜嵐すぎぬ つぼみがむりむりと枝に肥るをたしかめにゆく画像は三瓶山。 さて、先ほど短歌人誌に出す原稿を速達にて投函す。 いやはや、あと一日早く取り掛かればよいものを。
-
「つめたい指」つめたい指 眠りゐるからだいだけば体熱がおしよせてくる体熱はいのち ハイタッチして一歳と別れたりひよこ組にも慣れたる頃で 血管が赤く浮きでて猫の耳 納屋の薪の..
-
葛の葉のpoisonは耳にあまやかなる囁きとして垂らしこまれる昨日は真夏日。 未だ真夏じやないのさ。
-
えんどうの莢をぽりぽりかじる山羊、みたいにスナップエンドウかじるまい ぐっどねす! いやはや、六月になつてをりますよ。 青水無月、風待月、蝉羽月、田草月、名越月、、、 by 『げんだいごから古語を引く辞典』 ..
-
ローソンの珈琲といへ如月の朝のつめたき指にやさしゑ一歩を、
-
タルトタタンが食べたくなつてコンビニのエッグタルトで間に合はせ、たくない眠りが浅く、
-
山椒の実ふふめば舌先痺れくるいはずもがなをいつてしまへり御衣黄は、日が経つと赤い筋が浮き出てくる。 さぁて、今朝は雨。 こころ潤ふ雨です。