記事「短歌」 の 検索結果 17219 件
-
松江検察審査会補充員としてロビーにエレベーターをよびたり日盛りの外は汗ばむほどだけど、家内はひんやりとしたまま。
-
証言席あたりの床にテープにてバミリしてある少しめくれて城山から。 今はもう、葉桜。
-
宍道湖の波をイメージしたといふ天井三角波のギザギザひさしぶりに見かけた黄鶺鴒。
-
松江地裁裁判員裁判法廷にしんとあかるい静けさがある今日は病院へ。
-
くすのきの葉叢きらきら如月のねヱ亜希子ちやんついていくから風寒し。
-
いつぽんの電話がわたしを甘やかす甘やかされる子供のやうに今日は塔短歌会の島根歌会。 藤原勇次さんの歌集『草色の手帳』を頂戴する。 申し訳なく、有難く。 お世話になるばかり。
-
短歌人4月号より その4 会員1ソ、レ、ラ、ミと弦をはじいてああいずれ死ぬのであればちゃんと生きたい 笹川諒 きちんと、ちゃんと、生きるのつて・・・。 月灯りふたつの影を強くして欠け..
-
目のはじが少しとがつてでもそれは眠そうな目で目があえば笑む少しづつ、前へ。
-
六歳とマックで食べる楽しみはおまけのおもちやの棚卸しなり樹齢三百年の枝垂桜。
-
ストーブを消したる後のひだりほほ冷えゆくばかり重きまなぶたおさるのジョージを見てる。
-
フォート・マクマレイの原によこたはり極光を待ちしこともありたり昨日の地震、わが家はたいしたこともなく。 夏日のあとに、霙の降る日。 今日は少し暖かくなりそう。
-
短歌人4月号より その3 会員2 会員1ふつくらと煮つめて蜜の色となりし金柑を小さき器に盛りぬ 吉田郁子 小;ち 金の色と甘い香りと、作者の指..