記事「短歌」 の 検索結果 17219 件
-
地質学者の子供にあれば巡検に付き来たりけり捕虫網持ち氏神さん。 このところ写真をちつとも撮つてゐない。 ブログにアップする写真が無くなつちまつたさ。
-
短歌人1月号より その1 会員2一本のブルーベリーの豊かさよ五百グラムのジャムとなりたり 古川陽子 ブルーベリーの豊かな香りと味が彷彿する。 さまざまな土地をめぐりて旅したる..
-
「長月やさし」長月やさし 川土手のところところに赤みえて彼岸になれば彼岸花咲く 山の端に日が沈みゆくときの間のそんなにひどいことを言へるの なんでもないお母さんの..
-
あけましておめでとうございます。 本年もゆるゆるとまいります。 どうぞよろしく。
-
川土手に赤赤咲きし彼岸花長月しまひたちまち褪せぬプルグレぢいさんを、スタンドで洗車、掃除してもらい、すつきり。
-
用が済んだらおうちへ帰る住民票に記載されたる所番地へいちにち呆とすぎてしまつた。
-
スリッパをそろへてくれた四歳がおとしよりにはやさしくするの今日は一日雪マークなり。
-
四歳はおにいちやんなれば揺り籠のはるちやんに添ひカメラ目線す年賀状、まだだつた。
-
人界に来たりて六十日の子は稲佐の浜の風にくしやみす真昼間から、ご近所の日帰り温泉へ。 ふふ
-
りんごはんぶんよつつに切つて皮を剥く 九十四歳はりはりかじるふぅむ
-
反り返るタグに手アイロンかけてゐる戻らぬものは戻らぬままにずいぶんと久しぶりに散歩をしたのだけれど、季節はずんずんと移つてゐた。 息子の奥さんが写真を送つてくれた。 六カ月が、にこり笑つてゐる。 なんだか..
-
もうすでに遠く隔たる人のゐる部屋よりひとつしはぶき聞こゆちよつと、疲れてきた。 散歩をしなきや。 はーはー、白い息を吐きながら。