記事「短歌」 の 検索結果 17219 件
-
ゆめのなかのゆふやけのやう宍道湖の水面も雲も茜色して何時もの病院へ。 暑い、げにまつこと。
-
短歌人誌 7月号より その3 会員2ナタデココ食べれば急に(ごめん今からしばらくは気分が落ちる) 笹川諒 ナタデココと気分が落ちることとは、なぁんも関係ない。 関係ないけど、気分..
-
屍のポーズに春の風がくるガンジス河辺のけむりにもくる湿度は高いものの、気温が三十度を超えず、ひとまずの一日。 朝方こむらがえりを起こした左脹脛が、鈍く痛む一日でありましたよ。
-
山道を歩けば筋肉痛となる足なり筋肉あるをよろこぶ本日は、塔短歌会 島根歌会(旧奥出雲歌会)へ。 十七歳から、六十うん歳まで。 何時も、お世話になつてをりまする。
-
短歌人誌 7月号より その2 会員2人みなのおどろくひまに消えたしと思へどわれはそれを見る人 鈴木秋馬 手品を見ての一連。 手品を見ての感慨でありつつも、日日の暮らしの途中に、かう..
-
いつぽんの棒にありたる縞蛇がふりさけしのち草へとはいる猛暑日復活す。
-
川蝉が一応ダイブしましたといふかんじにて水しぶきあぐ豪雨のニュースを見て、大勢の友人から電話やメールをいただいた。 ありがとう。 友あり、遠方より便りをくるる。
-
短歌人誌 七月号より 其の1 会員2はらはらとつぼみの鞘をおとしつつ藤の花房のびゆくはやさ 吉田郁子 そりやあ実際には、藤の蔓がのびるのは見られない。 でも、何だか微速度撮影みたいに、..
-
目が覚めてしまつたからには今日の服着て眉を描き珈琲すする何たる猛暑日。
-
春眠におぼるる朝の枕辺にキリマンジャロの香を呼びいだす夜のマーガレット。 和名は木春菊、ですつて。
-
短歌人誌 900号記念 六月号より その8 同人2わが内に無口な子供が住みをりて春のかもめをしばらく見上ぐ 田上起一郎 春休み女子学生の七人が日の暮れまでをドッヂボールする 安藤厚子 入..
-
短歌人誌 900号記念 六月号より その7 同人2彼女言ひける「保育所落ちた日本死ね」みるみる七・五の息の明るさ 村田耕司 ネットで話題を提供した書き込み、みごとに七五調となつてゐる。 若い..