記事「落語」 の 検索結果 6164 件
-
創作落語への微妙な距離感。「桂文我の年忘れ落語会」を聞く12月18日の「桂文我の年忘れ落語会」(お江戸日本橋亭)は、 亡き永滝五郎氏の創作落語三席を聞かせてくれました。 永滝五郎氏は戦後、落語作家・放送作家として活躍したんだ そうですが、ワタクシは今..
-
講談と落語の華麗な融合。町田康『ギケイキ2』を読むかつて日本文学を専攻した者なのですが、『義経記』は読んだ ことがありません。だから町田康の『ギケイキ』と『義経記』 とがどれくらい違っているのかワタクシにはわかりません。 『源氏物語』と橋本治『..
-
落語愛を腰低く語る。『上方らくごの舞台裏』を読む面白い落語のことを書いているのに、落語評論家とか落語 ライターの書いた本は面白くありません。 もちろんワタクシが読んだ範囲での話ですけど。 眉間にシワを寄せていたり肩を怒らせていたりしている文章..
-
三三「夏の医者」で見えた夏の田舎の風景。「三三・左龍の会」12月10日の「三三・左龍の会」で思わず笑ったのは三三師匠の セリフなんですが、これが冒頭の対談の時に言ったのか、 1席めのマクラで言ったのか、まだ2日しかたっていないと いうのにもう判然としな..
-
主催者の高座返しに三三師怒る。「柳家三三独演会」12月3日の「柳家三三独演会」(栗好みの会)は、前座の代わりに 主催者(元某ラジオ局アナウンサー栗村氏)が着物姿で出てきて、 座布団に座り、挨拶や出演者の紹介、チケットが売れ残っている会 への支..
-
次回こそは本当に面白い?!「伝承話芸を聴く会」12月1日の「伝承話芸を聴く会」、今回のトップバッターは講談の 琴柳先生です。昨年からずっと「祐天吉松」を読み続けています。 ときどき訳がわからなかったり面白くなかったりしたこともあって、 いつ..
-
くすぐりが思い出せない。「白酒・甚語楼ふたり会」落語を聞く楽しみの一つは演者が途中で入れるくすぐりや ギャグですね。 11月30日の「白酒・甚語楼ふたり会」でも絶妙のタイミングで それらが散りばめられて、笑わされました。笑いながら、 このく..
-
滑稽噺も人情噺も。「左龍・甚語楼二人会」甚語楼師匠は今、ノリにノッているのではないでしょうか。 11月11日の「左龍・甚語楼二人会」で甚語楼師匠は 「粗忽長屋」と「火事息子」(ネタ出し)の2席。 滑稽噺と人情噺。どちらも惚れ惚れする高..
-
「茶金」と「はてなの茶碗」は別物に。「柳家甚語楼の会」10月14日「柳家甚語楼の会」(お江戸日本橋亭)、甚語楼師匠 はいつもどおり3席。その2席めは「茶金」でした。 これは上方の「はてなの茶碗」を東京に移したものです。 当日のプログラムに甚語楼師匠..
-
米朝直系の「たちぎれ線香」。大満足の「宗助・吉坊二人会」いつも木戸銭以上に楽しませてくれる「宗助・吉坊二人会」 (らくごカフェ)ですが、10月7日の昼の部はこれまでで最高 だったと言ってもいいのではないでしょうか。もちろん、 ワタクシが聞いた範囲でで..
-
震災を風化させない心意気。「露の新治落語会」9月29日に深川江戸資料館で開かれた「露の新治落語会」は NPO法人「東北笑生会」の主催でした。 この法人は、東日本大震災で被災した人たちに笑いを届ける ことを目的に設立されたとのこと。法人立ち..
-
愚痴はよそうぜ、まん我さん。「桂まん我ひとり会」を聞く前世紀の中頃に「お富さん」という歌が大ヒットしました。 なんでも歌舞伎を元にした歌だそうで、当時山奥のいたいけ だったワタクシも何のことやらわからないながらも歌って おりました。 その歌に「愚..