記事「藤沢周平」 の 検索結果 268 件
-
『たそがれ清兵衛』 藤沢周平映画化されたので有名になった感もある『たそがれ清兵衛』ですが、短編集『たそがれ清兵衛』収録の「たそがれ清兵衛」が原作ということになります。実は、映画はまだ見ていないので(汗)あれなんですが、聞くとこ..
-
『刺客 用心棒日月抄』 藤沢周平シリーズ第3弾。いちおうこれがまとめの巻だったためか、谷口など、真打登場的であった。印象に残ったのは、「襲撃」。 「陰の頭領」 あれから半年後。間宮中老の屋敷からの帰り、又八郎は斬り合いを目..
-
『孤剣 用心棒日月抄』 藤沢周平シリーズ第2弾になるのでしょうか、大富静馬の持つ連判状をめぐる争い。個人的には、 「たそがれ清兵衛」の系譜・米坂シリーズ(笑) 「剣鬼」 間宮中老の命で、又八郎は、大富静馬が持ち去った連判状..
-
『用心棒日月抄』 藤沢周平シリーズ第1弾、というか、言うまでもなくこれは、本来単発忠臣蔵ものである。最後の章で、次の話へ繋げている。印象的なのは、やはり「夜鷹斬り」。 「犬を飼う女」 国許を出奔した青江又八郎は、相模..
-
★「用心棒日月抄」シリーズ (藤沢周平)このシリーズは、まず『用心棒日月抄』に始まり、『孤剣』『刺客』そして『凶刃』で終わってます。 最初の『用心棒日月抄』は、忠臣蔵ものといっても言いかも知れませんが、『孤剣』以降は、藩のごたごた..
-
『闇の傀儡師』 藤沢周平この小説は、主人公の鶴見源次郎が、八嶽党という忠長卿の子孫を戴き、将軍家世継ぎ問題に口を挟む集団にまつわる争いに巻き込まれていく、時代伝奇小説です。田沼意次、松平武元、松平定信、一橋治済という、実在..
-
『風の果て』 藤沢周平私の記憶に間違いがなければ、「週刊朝日」で池波正太郎の『真田太平記』の十年にわたる連載が終わったその次に、『風の果て』の連載が始まったのだと思います。 この小説のある種のステイタスというか、いか..
-
『蝉しぐれ』 藤沢周平初めて読んだのは、もう10年かそこれ前のことですが、素直に感動しました(笑) 国営放送ドラマ化記念で読み返して見ましたが、落ち着いて読むと、巧妙に複線が張り巡らされているのに気が付きます。 ..
-
『闇の梯子』 藤沢周平家族が入院中、病院のロビーの本棚にこの本が置いてあるのを見つけました。前に入院していた方が置いていったものでしょう。が、しかし、病人には不向きな本ではないか、と思ったものでした。直るものも直らなくな..
-
『秘太刀馬の骨』 藤沢周平矢野道場に伝わる秘太刀「馬の骨」の遣い手は誰なのかを、小出家老の甥・石橋銀次郎と一緒に探ることを命じられた浅沼半十郎が、次第に藩の派閥の抗争に巻き込まれ・・という長編です。 え~、いちおう..
-
『蝉しぐれ』そう藤沢周平の蝉しぐれです。 自分は時代小説というと、池波正太郎派でしたが この前、彼女が面白いよってDVDを貸してくれました。 映画ではなく、ドラマの『蝉しぐれ』です。 ..
-
「愛にはまった(笑)!」 藤沢周平/密謀(上・下)職員旅行で山形県の米沢に行ってきました。 前日、遅刻が怖くて徹夜をしたために(ちょっとトラウマがありまして。苦笑)、一日目は山形駅についてからのバスの中、ほとんど爆睡という笑えない状態(^^;)..