記事「認識論」 の 検索結果 107 件
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言語ゲームとしての言語学(6)ツチヤ教授の哲学講義・土屋賢二・岩波書店 ******原因・結果の説明について******* 僕らは,時間でも何でも良いんですけど,「それは一体何であるか」とか,「それは存在するか」とか,「そ..
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言語ゲームとしての言語学(5)ツチヤ教授の哲学講義・土屋賢二・岩波書店 ****ウィトゲンシュタイン***** 五線譜に書いてある記号を規則通りにピアノの鍵盤の押し方に変換すれば,ピアノの音に変換出来るのです。 ある..
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言語ゲームとしての言語学(4)ツチヤ教授の哲学講義・土屋賢二・岩波書店 ・・・・ウィトゲンシュタイン・・・ Aを対象とした記号aと,Bを対象にした記号bがあって,それが一定の仕方で関係していると言う事実が成り立っている。文..
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言語ゲームとしての言語学(3)ツチヤ教授の哲学講義・土屋賢二・岩波書店 ・・ウィトゲンシュタイン・・・ かりにAとBと言う二つの対象があったとします。その二つのれぞれ「a」と「b」と言う名前をつけているとします。 ..
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言語ゲームとしての言語学(2)ツチヤ教授の哲学講義・土屋賢二・岩波書店 <言語ゲームで哲学はどうかわるか>・・ウィトゲンシュタイン 赤いリンゴを五個買うゲーム 紙に「赤」と「りんご」と「五」と言う文字が描いてあって,こ..
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言語ゲームとしての言語学(1)ツチヤ教授の哲学講義・土屋賢二・岩波書店 ウィトゲンシュタイン** ゲームにあるルールが,言語を考える上でとても有益であるのです。サッカーや野球などがゲームである時のルールの役割が役立つ事。..
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デカルト<我思う、故に我あり>が疑い得ない事(1)<我思う、故に我あり>と言う主張が、疑い得ないと言う言明には、真偽の一般論が必用である。主張とか、説明、思っているその内容が、事実と一致するかどうかです。 思いの内容ーーー」 ..
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私の前の信号が、赤であるのが見える。(3)まず、この書き出しの題は、私の見える事について、書き初めている。その書き出しの内容として、ある出来事が示されているのです。 内容(ある出来事):私と信号の位置関係は、私の顔の前方に信号機があると..
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私の前の信号が、赤であるのが見える。(2)まず、<私の目の前にある信号機が、赤く点灯している>と言う時、わざわざ「目の前に」と言う言葉で表そうとしているのは、私が確認している仕方として<見る>と言うことがあると言う事であり、当然、信号機に流れ..
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私の前の信号が、赤であるのが見える。(1)私の目の前に信号機が有り、赤いランプが点灯している。この赤く点灯している信号機が<ある>事に対して、この<ある>と言う判断を分析するのです。 デカルト的には、信号機は、赤く、丸いと言う属性として知覚..
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<概念は言語に先立つ2006.9.6・・・シカゴ・ブルースさん>(2)概念とは、ある対象を一定の種類に属するものとして把握した認識である。 個々の対象に対して、その個々のそれぞれにあるものが、共通として把握された認識と言う事。個々のモノに対して、その中にあるものが知覚..
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<概念と言うものの性格2006.9.7・・シカゴ・ブルースさん>について概念 <ものごと>と言う対象を、カテゴリー=類として、捉えた認識である。 当然<類でない>認識があり、仮にそれを感性的認識とすれば、カテゴリーによる認識は、超感性的認識と規定する事になる。前者..