記事「読む」 の 検索結果 663 件
-
「ジェノサイド」 高野和明息子に面白いよと勧められて読んでみた。 あまり書くとネタバレになるので書けないが前半のアフリカからの脱出と創薬ができるかどうかのハラハラドキドキでページが進む。 着想が面白くて新人類誕生を予感させ..
-
「天国でまた会おう」 ピエール ルメートル今回はヴェルーヴェン警部シリーズではなく、、、 第一次世界大戦後のフランスを舞台に、戦争によって大きく人生を変えられた2人の青年が、助け合いながら生き延びて、大きな詐欺を企てる。 詐欺なん..
-
「傷だらけのカミーユ」 ピエール ルメートルカミーユ・ヴェルーヴェン警部シリーズ 3作目。 心の傷が癒えはじめたヴェルーヴェン警部にまたしても最愛の人を失いかねない危機。 まさに傷だらけ。 次回作はあるのでしょうか。 再生の物語..
-
「その女アレックス」 ピエール ルメートルパリ警視庁のヴェルーヴェン警部第2弾。。 各国でベストセラーになった話題作。 どんでん返しの連続ですな。 ネタバレになるので詳細書けませんが・・・ 続けて3作目も読んでしまうことで..
-
「悲しみのイレーヌ」 ピエール ルメートルヴェルーヴェン警部シリーズは三部作。 書評を見ると、まずこの作品から読むのが望ましいとのことで 素直に従う。 ヴェルーヴェン警部もユニークだが 対する悪役、狡猾な犯人の極悪ぶりがひどい..
-
「IQ」 ジョー イデIQは、主人公の名前。 LAの探偵。 探偵といっても本業ではなく、知恵と機転と行動力でトラブル解決。 その実績から何かと頼まれ事が舞い込む。 今回も巨大な犬に襲われるという大物スターか..
-
「下町ロケット ヤタガラス」 池井戸 潤前作は消化不良 今回は、池井戸作品らしくスッキリしました。ホントは、ゴーストとヤタガラスを合わせて1本(1冊)だな。 テレビドラマも2作に分かれてるけど。 それにしても、ギヤゴーストの伊丹大気に食..
-
「波の音が消えるまで」 沢木 耕太郎久しぶりの沢木作品。 こういう本も書いていたんだ。 確かに、深夜特急のマカオのギャンブル、大小の場面は面白かった。 この本はバカラの魔力にのめり込んでいく男の話。勝負の場面描写がリアルで熱気が伝..
-
「月と詐欺師」 赤井 三尋コンゲーム的なものが読みたくて。 いろいろググッていたら出てきました。 初めて読む作家。 憎っくき天敵を騙して復讐する話。 半沢直樹的な痛快さ。 戦前の大阪が舞台、何となく朝ドラ「まんぷく」萬平..
-
「賭博師たち」 伊集院 静他ギャンブル物つながりで いろいろな作家の短編を集めてある。 実力ある書き手ぞろいなのでどの作品も面白かった。 私の好きな黒川博行作品は別の本で読んでいた。 私的おすすめ度★★★▲☆ 賭博師..
-
「そして夜は甦る」 原 寮寡作で知られています。 14年ぶりに最新作が出たというので、読もうと思ったけど、やはり原点であるこの本を先に読まねばと思い、購入。 沢崎探偵いいね。 評判通り、セリフというか、会話のやり取りがウ..
-
「数字を一つ思い浮かべろ」 ジョン・ヴァードン圧倒的な謎 トランプを使った手品ならわかるけど、何も使わずに、何故思い浮かべた数字がわかるのか! 退職捜査官による謎解きのプロセスと手強い犯人との対決が面白く、一気読みでした。 いまの世の中だと..