記事「酒」 の 検索結果 28810 件
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貧乏飲み――きのう富士屋、きょう鳥竹サッポロ・ラガービールのラベルには郷愁を、古き佳きものへの懐かしさをおぼえる。人前に立つことなく、くすんで、ちょっと鈍感で、しかし本物で、正直で、奥深くて……。〔鳥竹〕の瓶ビールだ。 その大瓶一..
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メガネなしにはサンマもさばけず我が身の怠惰さには呆れる。雨に降り込められた昨日、ようやく夕方になって桜木町に繰り出して、食料品の仕入れがてら〔ゴールデンもつ〕で一酌。そして今日は、天気がよいのに速歩、遠足する気も起きず、電車とバス..
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カラダの限界――食い物日記6ようようのことで、たそがれ時に帰宅した。だどりついた、というのが正確だ。 娘の結婚問題が一つのヤマに差し掛かった昨夕、野毛で独り、したたかに飲んだ。明けて今朝はまだ調子がよく、セブンイレブンにサ..
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愉食快飲不一方 朋友交歓談論不尽――三田〔三味〕引き継がれてなおイヤ、楽しい会だった。月初めの金曜に集まることになって幾年か。四人の仲間の話は尽きない。 いつもは横浜日吉の〔庄や〕で開いているものを、このうちひとりが東京三田の勤務に替わったことから、息子の代..
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風邪から脱出――モツと鯖イチかバチか。葱の味噌汁は効いてくれたのだろうか。小どんぶり一杯分の味噌汁に葱をまるまる一本分、刻んで入れた。 子供のころ、風邪を引いたときには、母が即席の味噌汁を作ってくれたものである。碗に味..
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醒める――暴露的将来設計ここ幾日か困惑の渦中にあった。我が身の処し方について悩んでいた。勤めを辞める時期をいつにすべきかと。 すでに定年は間近。道は二つ。おのおの長短がある。久しく以前から作って折々見直してきた..
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バチあたりめ!――「空海と密教美術」を訪ねる 1両界曼荼羅図の写真、額に入れる大きさのものを電車に置き忘れてしまった。夜もまだ早い八時過ぎ。ウカツ! 長年機会をうかがって、きょう、せっかく手に入れた仏様の御すがたを……。 夕方の会飲までに余裕..
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「ハムキャ別」つくっても作っても――渋谷〔富士屋本店〕今夜も満員とにかくよく注文される。「ハムキャ別」は「ハム・キャベツ」のこと。楕円形の皿に繊切りのキャベツを、カレーライスのライスよろしくこんもりと盛った上にマヨネーズを多めに置き、その全面を薄切りのハムで覆った..
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道頓堀は抑えておさえて――梅田〔大御所酒坊〕、難波〔道頓堀 今井〕自慢ではないが、独り大阪の街で飲んで失敗しなかったことがない。 ある時は夜も遅くて誰もいない地下鉄のホームで絶望的に迷い、まるで夢か映画の中にいるような非現実を体験した。やっとたどり着いた改札口..
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酒を止めて心は空っぽ――健康モードに切り替えヤクザでスケベで、淀み、濁った気持ちがないと、ブログの筆は進まないとみえる。先週の日曜にバラの写真を出した後、さっぱり物事が心の中に留まらず、熟さず、言葉が出てこないのだ。 休肝日を設けることが..
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一夕、東神奈川〔根岸屋〕にて独りでも退屈せず、静かに、穏やかで、満ち足りた時を過ごすこと、昔ながらの良い居酒屋で飲むに若くはない。 雨が小降りになった土曜日の夕刻、酒が飲みたくなった。自分で肴を用意する気にもなれず、とりあ..
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大阪で9時間 三時間目・しからば〔道頓堀 今井〕以前、老先輩とともに〔今井〕に入った時は、ひどい二日酔いの状態で、かろうじてきつねうどんをすすり、酒の肴を書き連ねた献立表を恨めしく眺めるだけだったが、今度は違う。 「今井で酒を飲む」――これを主目..